テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
海殊
1,589
粉砂糖の塊
91
ただの狛犬
1,876
その日から俺はおかしくなった
何かを急激に壊しくなった
…
その欲望が押さえつけられなくなるほどに…
ゾム
苦しい
苦しい苦しい
苦しい苦しいクルシイ
あの日から俺は
下手に人を傷つけない様にするために
家に籠もっていた
殺人鬼にならないため…
俺の大切な人達を傷つけないため
ゾム
でも、ある日
俺の目の前にある人が現れた
ガチャ
ゾム
エーミール
エーミール
ゾム
ゾム
エーミール
エーミール
エーミール
助けに来ました
そう言った彼は
まるで天使に見えた
ゾム
ゾム
エーミール
エーミール
エーミール
エーミール
ゾム
エーミール
エーミール
ゾム
それから俺はたくさんの出会いをした
たくさんの仲間に会い
今まで行ったことがなかった所に行った
…
軍からはひょんな事があって
抜けてしまったけど
あの思い出は
俺にとって1番大切な思い出たちだ
…
エミさん…
もし、目が覚める事が出来たなら
アンタに今までの感謝を伝えたいなーーーーー
ピピッピピッ
ゾム
エーミール
NEXT
↓
♡500
コメント
3件
第7話、読み終わりました……。ゾムさんの「タスケテ」が本当に切なくて、エーミールさんの「助けに来ました」という台詞がまるで暗闇に差し込む光のようで、胸が熱くなりました。欲望に押しつぶされそうになりながらも、大切な人を傷つけないために籠もる姿が痛々しくて。でも、その後の思い出のシーンと、現在の管に繋がれた静かな病室の対比が美しすぎて、涙が止まりませんでした。エミさんへの感謝の言葉が、眠りの向こう側に届いていますように。続きが本当に気になります。