この作品はいかがでしたか?
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こちらは番外編です!!
ほんとーにずっと前からリクエスト 貰ってたんですけど書いてませんでした!
リクエストしてくれた方 大変申し訳ございません...
こちらの番外編は、 莉犬くんとりうらくんの2人の話が 終わったあとの話です
この話は、莉犬くんとりうらくんと るぅとくんしか出ません
〜注意〜 本人とは関係ありません 通報はしないでください
莉犬🍓👑
りうら🎲
莉犬🍓👑
こっちにいるのは、りうらくん
とっても優しい ポテトとひよこ大好き少年
同い年のはずなのに こんなに大人っぽい
りうら🎲
りうら🎲
莉犬🍓👑
りうら🎲
莉犬🍓👑
でも、たまに子供っぽいところも 見せてくる
莉犬🍓👑
りうら🎲
りうら🎲
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
りうら🎲
りうら🎲
莉犬🍓👑
りうら🎲
あの出来事からしばらく経って、 いつもの日常が戻ってきた
莉犬🍓👑
りうら🎲
莉犬🍓👑
っと言いながら、りうらくんの 弁当からおかずを素早く取った
りうら🎲
りうら🎲
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
りうら🎲
授業中
先生
先生
えー!決めてなーい!
めんどくせぇ
先生
先生
はーい
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
りうら🎲
莉犬🍓👑
後ろからいきなり声をかけられて 驚いてしまった
りうら🎲
莉犬🍓👑
りうら🎲
莉犬🍓👑
りうら🎲
莉犬🍓👑
帰り道
莉犬🍓👑
いきなり、そんな話を持ちかけて りうらくんも驚いた顔をしたけど 真剣な顔になって言った
りうら🎲
莉犬🍓👑
りうら🎲
りうら🎲
そして改めた顔をして、 りうらくんは言った
りうら🎲
りうら🎲
莉犬🍓👑
りうら🎲
莉犬🍓👑
りうら🎲
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
りうら🎲
りうら🎲
お願い、りうらくん
そんな顔しないでよ...
莉犬🍓👑
気が付くと、もう日が暮れていた
あの後、俺はどうやって帰ったのか 記憶がない
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
腫れ上がった目を擦りながら 寝返りを打った
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
さっきまで、乾いていた涙が また溢れ出した
莉犬🍓👑
声が誰にも聞こえないように 枕に顔を押し付けて息も殺した
道がいつかは別れるのは知っていた
道に引いてあるレーンは もうとっくになかったから 自分を信じて進むしかなかった
その前に彼がいたから 俺は胸を張って進んで来た
そんな彼がもういなくなるなんて 考えると胸が張り裂けそうになった
コンコン
誰か来た!?
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
ガチャッ
るぅと
莉犬🍓👑
そこには、黄色いお日様のような子がドアから覗いていた
この部屋は電気が暗めだから 廊下の電気がすごく明るく感じた
莉犬🍓👑
るぅと
すると、机の近くにある椅子に座った
莉犬🍓👑
るぅと
いきなり力強い声で言った
るぅと
莉犬🍓👑
るぅと
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
るぅとくんの質問の答えは 言わず、質問を返した
るぅと
るぅと
やっぱり、みんなちゃんと 決めてるんだ...
莉犬🍓👑
目の前にある光のような存在を 見て、自分が馬鹿らしくなってきた
るぅと
るぅとくんは俺が言ったことに 笑いもせずに答えてくれた
るぅと
るぅと
莉犬🍓👑
るぅとく〜ん!ちょっと来て〜
るぅと
るぅと
莉犬🍓👑
るぅと
莉犬🍓👑
ガチャッ
バタンッ
また静かな空間に引き戻された
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
見てみると、動画らしきものを 送ってきた
莉犬🍓👑
興味本位で動画を開いてしまった
♪〜♪♬.*゚
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
思わず声を出してしまった
聞き覚えのある、ギターの音 。
間違えなく りうらくんのだと分かった
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
歌詞がない曲に いつの間にか口ずさんでいた
ほとんどアドリブみたいな感じだったけどなぜか言葉が溢れ出した
♬.*゚〜•♬....
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
りうら🎲
莉犬🍓👑
背後に気配を感じたと思ったら りうらくんがいた
りうら🎲
莉犬🍓👑
いきなり褒められて照れくさかった
莉犬🍓👑
りうら🎲
りうら🎲
りうら🎲
莉犬🍓👑
りうら🎲
りうら🎲
莉犬🍓👑
りうら🎲
りうら🎲
りうら🎲
りうら🎲
りうら🎲
ぼーっとしてたら、りうらくんは もう扉を開けて部屋から 出て行こうとしていた
莉犬🍓👑
バタンッ
莉犬🍓👑
りうらくんが行ったあと 心がなんだか軽やかになっていた
お別れの日は、すぐに訪れた
目の前には、いつもの彼にはない 大量の荷物があった
りうら🎲
莉犬🍓👑
りうら🎲
りうら🎲
莉犬🍓👑
ぎゅっ...
別れの挨拶として、抱き合った
そこには、いつもの彼の匂いがあった
莉犬🍓👑
りうら🎲
莉犬🍓👑
りうら🎲
そして、彼の姿が見えなくなるまで ずっと見届けていた
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
俺は、自分の部屋にある荷物を 取りに戻った
俺はりうらくんのあの曲を もう1度聴いてある決意をした
俺は音楽が大好きだ。
だから、1人で旅に出ることにした
自分の音楽を広めるために 誰かを救うために 笑顔にするために
莉犬🍓👑
るぅと
莉犬🍓👑
そこには、息を切らしながら 走ってきた彼がいた
るぅと
るぅと
るぅと
るぅと
口をギュッと結んで 涙を堪えているのがしっかり分かった
莉犬🍓👑
莉犬🍓👑
みんなのために、りうらくんのために成長して戻ってくるよ
俺は、そう思いながら 新しい1歩を踏み出した
... the end
コメント
2件
番外編ありがとうございました。とても良すぎて感動しました。