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この物語大好きです続き待ってますっっ
続き待ってます💝
学校から帰ってきて通知見て飛んできました! ホントに最高です😭 続き楽しみにしてます!
合宿が始まって5日。
毎日暑い中いつも通り楽しい部活をしている。
〇〇
ピッ!
イル
ピーーーーーッ!
スサヤ
スサヤ
スサヤ
はい!
スサヤ
明日は急遽四神高校との練習試合になった。
スサヤ
スサヤ
スサヤ
スサヤ
スサヤ
スサヤ
スサヤ
スサヤ
ホソク
スサヤ
バンビ
〇〇
バンビ
バンビ
〇〇
スサヤ
スサヤ
すると
ジョングク
ジョングク
〇〇
スサヤ
急にでかい声出すからびっくりした。
ナムジュン
ジョングク
スサヤ
ジョングク
〇〇
ジョングクはその場で立って必死に話した。
いつもクールそうでどこかかっこつけている感じなのに、
今は汗かきながら涙目でなにかを伝えようとしてる。
ホソク
ホソク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングクは先生の肩を押さえて、
スサヤ
ジョングク
ナムジュン
ナムジュン
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ユンギ
ジョングク
ジョングク
するとジョングクは正気に戻った感じがした。
〇〇
ユンギ
なにかに囚われていたのか、、?
でも確かにさっきの態度といい、
なんだかジョングクじゃなかった。
スサヤ
ジョングク
ジョングク
ジョングク
〇〇
ジョングク
ジョングク
ジョングク
スサヤ
スサヤ
スサヤ
スサヤ
スサヤ
ジョングク
スサヤ
スサヤ
ジョングク
スサヤ先生はなんて優しい人なんだろ、、
こんな生徒のことをよく見てる顧問なんていないよ?
スサヤ
スサヤ
スサヤ
ジン
ジン
ジン
ジョングク
スサヤ
ジョングク
ジョングク
スサヤ
スサヤ
スサヤ
ナムジュン
スサヤ
ジミン
スサヤ
ホソク
スサヤ
ユンギ
スサヤ
スサヤ
ジン
テヒョン
エル
テヒョン
テヒョン
〇〇
スサヤ
その後スサヤ先生からのアドバイスやポイントなどを教わった。
四神高校は全国大会に行った強豪でもある。
そして何より身長もパワーも強いことで有名。
それに対抗できるために作戦を念入りに立てていた。
夜22:00
また寝てないのかよってなるかもしれませんね、すみません。
現在私は体育館にいます。
体育館のど真ん中で体育座りして高いゴールを眺めています。
〇〇
あれから**のメールは既読すらつかず返ってこない。
でも明日会えるから大丈夫。
そもそもこんな夜になぜ体育館にいるのかと言うと、
ガチャ🚪
〇〇
〇〇
ユンギ
ユンギ
来たばっかじゃん。
〇〇
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
ユンギ
そうです。
私報酬が欲しくてここにいます。
〇〇
ユンギ
先輩もやる気満々じゃねぇか。
〇〇
ユンギ
〇〇
〇〇
ユンギ
ユンギ
は、はぁ?!
腹立つなコノヤロー。
先輩に対してさすがに失礼なこと言ったけどさ、
馬鹿って2文字余計なんだよ。
〇〇
〇〇
倉庫からボールをもってきて、
〇〇
ユンギ
ユンギ
はいはいわかったよ。
ドリブルしてユンギ先輩に近づき、
先輩の足が出たところで思いっきり走り、
ミドルシュートを打った。
〇〇
決まった!
と思ったら、
ユンギ
ユンギ先輩はジャンプしてゴール入りそうだったボールをキャッチした。
〇〇
ユンギ
ユンギ先輩はそのまま素早くドリブルを打ってゴールまで突っ走って、
軽くレイアップシュートを決める。
〇〇
ユンギ
ユンギ
く、悔しいいい!!
コノヤロー、、
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
するとユンギ先輩はボールをパスしてきた。
〇〇
ユンギ
その後何回やっても、
〇〇
ユンギ
〇〇
ユンギ
〇〇
ユンギ
ユンギ先輩の熱血指導&グサッと刺される言葉を喰らうことに。
ユンギ
〇〇
ユンギ
〇〇
ユンギ
〇〇
時には、
〇〇
〇〇
私がよそ見したせいで、ユンギ先輩のパスが顔面に当たって、
ボーン!!
〇〇
ユンギ
ハプニングもありながら練習すること30分。
ユンギ
ユンギ
ユンギ
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
ため息つきながらちゃんとやってくれるユンギ先輩。
〇〇
ディフェンスをしていき、
〇〇
ゆっくりから速く動いて、
〇〇
下がると見せかけて前へ。
ユンギ
アタックと見せかけてシュート。
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
ユンギ
〇〇
〇〇
ユンギ
あんたはほぼ動いてないからそんなこと言えるんだよ!
ボールを渡してくれたことと軽くシュートしたくらいだしなぁ!
〇〇
〇〇
ユンギ
私は体育館の観客席に向かった。
観客席から見た試合会場はやっぱり広くて大きい。
〇〇
〇〇
私は観客席1階のCブロックに行き、
その中でも5列目に座った。
ユンギ
ユンギ
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
〇〇
本当恥ずかしかったわ。あの時。
ユンギ
ユンギ
〇〇
ユンギ
〇〇
やっぱりそこの話聞きたくなっちゃうよね。
こんな話してる時点で自爆なんですけどね。
〇〇
ユンギ
〇〇
5年前。
午後19:30
お母さん
お母さん
お母さん
ウヌ
お母さん
お母さん
〇〇
お母さんと離れて私は兄ちゃんと手を繋いで帰ることに。
ウヌ
ウヌ
ウヌ
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
ウヌ
ウヌ
ウヌ
私は兄ちゃんにバスケの仕草を伝えるため、
兄ちゃんと手を離して体全体で表現した。
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
ウヌ
ウヌ
〇〇
ウヌ
〇〇
〇〇
〇〇
🚚💨💨💨
ウヌ
ウヌ
ウヌ
〇〇
〇〇
🚚💨💨💨
プーーーッ!
〇〇
〇〇
ウヌ
この時咄嗟に動けばよかったんだ。
でもまだ小さかった私にはそんなことができなかったみたい。
〇〇
ライトがピカーーっと光っていて何がなんだかわからなかった。
その時、
〇〇
ウヌ
ウヌ
バーーーン!!!
気付いたら私はうつ伏せで地面に寝込んでいた。
手には血がポタポタ垂れていた。
なんだか背中が重くて振り返って見たら、
〇〇
ウヌ
兄ちゃんが血だらけだった。
おでこから、
手から、
お腹から、
何もかも血だらけだった。
兄ちゃんの上にはトラックが横たわっていて、
ガラスの破片が兄ちゃんにも刺さっていた。
〇〇
〇〇
〇〇
ウヌ
ウヌ
ウヌ
すると周りには、
「おい!子供が下敷きになってるぞ!!」
「早くトラックをどかせろ!!」
知らない人たちが大勢いて私たちのことを見ていた。
「大丈夫ですかー?!今たすけます」
〇〇
私と兄ちゃんは消防士の人たちに引っ張られて助けてもらった。
「この子の怪我がひどいな」
「救急車で運ぼう」
〇〇
兄ちゃんは知らない人たちに運ばれていった。
〇〇
〇〇
〇〇
「お嬢ちゃんはちょっと離れていてね」
「お兄ちゃんは救急車で怪我治療をしてもらうからねー」
治療とかそんなことも今はまるっきりわからなかった。
ただ兄ちゃんの姿が衝撃的で怖かった。
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
私はただ叫ぶことしか出来なかった。
〇〇
〇〇
「大丈夫だよー大丈夫」
〇〇
〇〇
〇〇
「はいはい!大丈夫お兄ちゃんは大丈夫」
周りにいる人は私を落ち着かせようとしてくれたけど、
何が大丈夫なのかもわからない。
兄ちゃんが車で運ばれて行ってしまった間も、
ずっと叫び続けた。
ユンギ
〇〇
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
これぞ少女漫画に出てくるスーパーヒロイン!って感じで言ってみた。
ユンギ
〇〇
ユンギ
〇〇
そう言ってあのノートを返した。
ユンギ
ユンギ
体育館の時計を見たら、
〇〇
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
ユンギ
ユンギ
〇〇
〇〇
ユンギ
ユンギ
〇〇
〇〇
こんな言い合いが続き、終わりが見えません。
次の日
朝は6:00起きからの地獄マラソンからの朝食からの部活です。
四神高校は午前11:00頃来るとのこと。
そして午後から練習試合。
男子の試合からやるらしい。
スサヤ
はい!
〇〇
ボミ
テヒョン
テヒョン先輩だけボールを持ったまんま突っ立っていた。
ナムジュン
ナムジュン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
〇〇
同じリングで練習していたジミン先輩が心配そうに見ていた。
ジミン
〇〇
〇〇
ジミン
ピーーーーーッ
スサヤ
スサヤ
はい!
試合中ボールが外に出て行ってしまった。
〇〇
イル
ボールを取りに行くと、
〇〇
誰かがボールを持っていた。
〇〇
〇〇
頭を下げてから顔を上げると、
〇〇
「あれ?もしかして竜驤高校のあの子だよ!」
〇〇
「あ!本物だ!でも名前なんだっけ、、?」
「ほら〜あの子!なんだっけ〜そこまできてるんだけどなぁー」
「**に聞けばわかるよ」
〇〇
エル
エル
エル
そこへ
〇〇
スサヤ
スサヤ
ソジュ
ソジュ
ジョングク
ソジュ
ソジュ
ソジュ
ジン
ジン
テヒョン
バンビ
ナムジュン
〇〇
ソジュ
ソジュ
**
やっと顔を見ることができた。
ずっと会いたかった。
また一緒にバスケすることができて嬉しい。
〇〇
ユンギ
**は中学の時より背が高くなってる。
ソジュ
**
ジホ
スサヤ
スサヤ
スサヤ
四神高校の顧問の方がそういうと**はチームの元へ行ってしまった。
イル
イル
〇〇
〇〇
イル
〇〇
スサヤ
スサヤ
スサヤ
スサヤ
スサヤ
四神高校と竜驤高校の練習試合が始まる。
まずは男子の部。
女子たちは観客席で観戦する。
「いけー!!」
「ファイティーン!!」
**
バンビ
ボミ
四神高校のバスケ部は男女人数が多い。
女子は約15人くらいはいるだろうか。
男子もそれくらい。
全国大会にも行ったら人気出て入りたくなる人も多くいるだろう。
エル
エル
バンビ
バンビ
ボミ
〇〇
**は観戦せず椅子に座っていた。
なんだか元気がない気がする。
〇〇
イル
〇〇
〇〇
イル
イル
〇〇
イル
イル
〇〇
イル
〇〇
〇〇
ピーーーーーッ
スサヤ
スサヤ
ピーーーーーッ
ソジュ
ナムジュン
ブザーがなり男子の練習試合が始まった。
ジャンプボールで四神高校がボールを掴んだ。
〇〇
イル
バンビ
四神高校は平均身長が高い。
そして素早い。
ホソク
ピッ!
ソジュ
ナムジュン
ナムジュン
「ナイシュー!」
「先輩頑張ってくださーい!」
「もう一本〜!!」
ボミ
エル
〇〇
〇〇
ボミ
イル
バンビ
ユンギ
ピッ!
ジミン
ユンギ先輩が軽々シュートを決めた。
バンビ
バンビ
イル
エル
ボミ
ソジュ
ソジュ
その後も、
「おりゃっ!」
ピッ!
S 14:12 R
ホソク
ホソク
ピッ!
S 14:14 R
「、、っ!」
ピッ!
S 16:14 R
ジョングク
ピッ!
S 16:16 R
どちらのチームも得点が入る。
イル
エル
バンビ
現時点では四神高校が2点リードする。
ピーーーーーッ
スサヤ
〇〇
エル
バンビ
バンビ
ボミ
先輩たちがそう話していると、
**
**が席を外して外に出た。
〇〇
どこに行くんだろう**。
話すなら今のうちかな。
〇〇
〇〇
イル
〇〇
〇〇
〇〇
イル
イル
〇〇
〇〇
そう言って私は体育館から出た。
**は外に出てホテルの裏にいた。
〇〇
**の手にはボールが。
目を閉じながらドリブルをしていた。
昔よく**は目を閉じてドリブルをしていた。
すごく懐かしい。
あれ今でもやってるのか、、
〇〇
話すなら今。
〇〇
**
**と目が合った。
**
**
〇〇
〇〇
**
〇〇
**
〇〇
〇〇
**
〇〇
〇〇
久々にこうやってまた話せて嬉しい。
嬉しくて色んな話がしたい。
〇〇
でも
**
そう思ってたのは私だけだったみたい、、。
**
**
〇〇
〇〇
**
**
〇〇
**
**
**じゃない。
**はこんな人じゃない。
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
**
**
**
〇〇
**はこんなこと言わない人だった。
私のことこんなふうに言わなかった。
何があったの?
〇〇
〇〇
**
〇〇
〇〇
〇〇
**
これがいつもの**って言うなら、
**は完全に変わってしまった。
**
〇〇
**
**
〇〇
変わってない、、。
だって変わったら、、
**
**
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
**
**
〇〇
**
**
〇〇
**
**
**はそう言ってホテルの中へ。
〇〇
こんなはずじゃなかった。
**に会ってたくさん楽しい話ができると思ってたのに。
なんだか苦しい。
〇〇
**は高校に入って一体何があったの、、?
どうしてあんなこと言ったの?
**は変わらなくちゃ強くなれないと言ったけど、
昔のことも全て忘れるなんて、
変わるってそういうことなの?
ピーーーーーッ
〇〇
体育館からブザーの音が聞こえた。
男子の後半戦が始まる音だ。
それを聞いて私は体育館へと戻ることにした。