主
ベッドで背伸びをし、上体を起こした主は右目をこする。
ベリアン
主
まだ、眠気まなこで主は自身の左横に立つベリアンを見る。
ベリアン
そういうとベリアンは、ササッと紅茶を準備し、主へと手渡す。
ベリアン
主
コクッ
主
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
主
そう恥ずかしがる主にベリアンも恥ずかしくなりながら、精一杯、微笑み言う。
ベリアン
主
ベリアン
主
そして、2人は先程の情事を思い出し、赤面し言葉を発せなくなり、主は恥ずかしそうに下を向き、ベリアンは恥ずかしそうに斜め左下を向く。 その時…。
ぐ~~~
主
ベリアン
主
ベリアン
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
主
そういうと、紅茶をベッド脇のテーブルに置き、急いで支度をしようとする主に、ベリアンは優しく微笑み言う。
ベリアン
主
そして、主が準備をする間、ベリアンもソファに座り、ゆっくり紅茶を嗜むのであった。
オシャレなレストラン
主
とたじろぐ主にベリアンは 微笑み言う。
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
そして、高級なレストランで主と ベリアンは優雅なひと時を共に 幸せに過ごすのであった。
主
ベリアン
誰も座っていないピアノを見続ける主にベリアンは思いつく。
ベリアン
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
主
そして、ベリアンは席を立つと、近くのウェイトレスに許可をとり、ピアノへと歩いていくと、ピアノの椅子へ座り、鍵盤に両手の指をおき、優雅に弾いてみせた。
主
静かに目を閉じ、ベリアンのピアノの音に耳を傾け、主は確かに癒されていた。そして、演奏が終わると、主は拍手をし、周りのテーブル席にいたお客たちからも大喝采を浴び、ベリアンは主の元へと照れくさそうに戻ってくる。
ベリアン
少し不安そうにそう尋ねるベリアンに、主は笑顔で答える。
主
ベリアン
ベリアン
そして、2人は確かに幸せを感じ、 今、この瞬間を心に刻むのであった。
そして、会計をベリアンが済ませ、レストランを出ると主とベリアンは、夕空の下、恋人繋ぎをし、屋敷へ戻ろうとしていたが、突然、主が立ち止まるのに合わせてベリアンも立ち止まる。
ベリアン
主
ベリアン
主
そして、2人は先程のテーマパークへ戻り、観覧車へと乗る。この間にも ベリアンは細心の注意を払い、主をこれ以上、危険にさらさぬよう、周りをしっかり見張りながら主の右横を主と楽しく会話をしながら歩いた。
もう、夕日も沈もうかという観覧車の中、主とベリアンは向かい合って 座り、外を見ながら話をしていた。
主
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
主
主
ベリアン
そして、2人は暫く赤面しながら、窓の外の夕日が沈んで行く空や街並みを眺めていた。だが、ふと、主はベリアンを見ると、ベリアンもこちらを見ていたことに気づく。
主
ベリアン
主
恥ずかし過ぎて声も大きくなってしまう主、そんな主の左頬に右手を添え、ベリアンは微笑みながら言う。
ベリアン
主
ベリアン
そして、観覧車の中、見つめ合った2人は、互いに顔を近づけキスをする。
ちゅっ
主
ベリアン
互いに互いを思いながら、 静かに唇を離す。
ベリアン
主
夜の道を屋敷へ向かい2人は 恋人繋ぎで帰る。
主
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
ベリアン
ベリアン
主
ベリアン
主
主
ベリアン
主
ベリアン
そして、左手の小指を立てベリアンに笑顔で差し伸べる主に、右手の小指で器用に指切りをするベリアン。 そんな微笑ましい約束が2人の間で 交わされた屋敷への帰り道であった。
主の部屋
ムー
主
ムー
そして、主は、ムーに色々なアトラクションの話を聞かせるのであった。 それに対し、ムーも目を輝かせ一緒に主と行ける日を夢見るのであった。
1階の執事室
ベリアン
ロノ
バスティン
ロノ
ベリアン
ロノ
バスティン
ロノ
バスティン
ロノ
バスティン
ベリアン
ロノ
ベリアン
バスティン
ロノ
バスティン
ロノ
ベリアン
何だかんだで、バスティンが主とテーマパークに行くことをダメだししきれないロノは呆れたようにそういう。それを、バスティンは素知らぬふりをして、ロノの話を受け流し、そんな2人を微笑ましそうに見守るベリアンで あった。
おわり
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!