は、、、
リツは、、どっち?
リツ
リツ
コウ
コウ
[ 俺と、アズサくんどっちが 可愛いと思う!? ]
コウ
リツ
リツ
急に、聞かれても、、
気まずくなって アズサさんの方に目をやると、、
アズサ
アズサ
[ 選んで、? ]
そういってアズサさんは とても可愛い上目遣いを発動する
リツ
やばい、、! アズサさんの可愛いさが、、!!
コウ
コウ
コウ
コウさんが、私の顔を覗き込む
その顔はニヤッとしてて 可愛いのか、カッコイイのか、?
リツ
コウ
コウ
コウ
[ "嫌い"になっちゃった、? ]
リツ
コウさんは、沈んだような そんな悲しい表情をする
そんな事、ないのに 何故か返答が出来ない、、!
リツ
リツ
どうしよう。
、、どっちも
どっちも、!!
私は、決めていいのか、分からない そんな変な気持ちになってしまった
リツ
2人とも
リツ
[ どっちも、可愛い? ]
コウ
アズサ
コウ
リツ
アズサ
どっちも、じゃ、ダメ。
そう言うと同時にアズサさんは 私をグイッと引き寄せる
リツ
アズサ
[ "可愛い"、そう、ダヨネ? ]
言うと同時にアズサさんは 私を引き寄せて抱きしめようとする
リツ
私、抱きしめられて、る?
、、アズサくん
コウ
コウ
コウ
ね、?
コウさんは怒ったような、でも 笑ってるようなそんな顔で言ってきた
リツ
コウ
リツ
コウさんは拗ねたようなそんな様子で こちらを見つめている
リツ
リツ
決めなければならない! どちらが可愛いのかを!
でも、どちらかを選んでしまえば どちらかが傷ついてしまう
ならば!
リツ
リツ
リツ
そう言い、私はアズサさん、コウさん 2人に覆い被さるようにして 抱きしめた
リツ
アズサ
コウ
リツ
リツ
リツ
リツ
リツ
リツ
リツ
リツ
リツ
リツ
コウ
アズサ
ユイ
ユイ
ユイ
コウくんや、アズサくんも そうでしょ?
コウ
アズサ
リツ
リツ
コウ
アズサ
コウ
コウ
コウ
リツ
アイツら、?
その言葉の意味は分からなかったが 後にリツは知ることになる
アズサ
アズサ
アズサさんは微笑み、 私の髪を撫でながら言ってくれる
リツ
コウ
コウ
リツ
私たちは笑いながら しばらく時を過ごすのだった
終わり
律
律
律
律
律
律
律
律
律
律
律
律
律
律
律
コメント
1件
あ、ちなみにこの話は 未来の話だと思います!