~注意書き~ nmmn作品 地雷注意⚠ 没作品
たくさんの人が乗る電車
そこに学生の俺が乗る
いつもはここまで 混雑していないが
今日は小さい子から お年寄りの方まで
様々な人が乗っていた
そんな中 学生の俺が座るのも悪く思い
立っておくことにした
電車が進み始めて
5分くらいだろうか
後ろの方から
誰かの息が耳にかかる
少し不快に思ったが
仕方がないと思い 放っておくことにした
すると急におしりを 誰かに触られたッ
流石におかしいと思い
ちらっと後ろを見てみると
50代前後と思われる男性が
息を荒くしながら 俺の身体を触っていた
赤
やめッ
声を出そうとすると
おっさん
恥ずかしくないの?
おっさん
ここで声出したら
みんなに見られちゃうよ?
みんなに見られちゃうよ?
なんて言うから
声が出せなくなってしまった
おっさん
はぁ..はぁ♡
クチュッ クチュッ
もうどうしたらいいか なんて分からなくて
俺の頭の中は真っ白だった
グチュッ クチュクチャ
嫌な音が鳴るが
周りの人は気付こうとしない
赤
あぅ..ッ
俺は自分の手を噛み 声を抑えようとするが
もうそろそろ身体の限界だッ
その瞬間
パシっ
桃
何やってんすか
おっさん
いや...
名前も分からない彼が
俺のことを助けてくれた
次は○○駅~
ッガシャン
電車が止まった瞬間
俺の穴に入れていた指を 勢いよく抜き
どこかへ逃げてしまった
桃
大丈夫でしたか?
俺は涙目になりながら 彼に抱きついた
赤
怖かったぁ..
彼は優しく抱きしめてくれて
ベンチに座らせてくれた
いく寸前まで いじられていたからなのか
俺の体は彼を求めていて
赤
ホテルッ
赤
行きませんか?♡
そう問いかけると
彼は少し黙ったあと
桃
もちろん♡
そう答えた