この作品はいかがでしたか?
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コメント
4件
200ハート押しときましたよ😁
青組は何でも良いですよ😁
つづき
子麦粉
こむは、自分の過去や家族の事を話したがらなかった。
俺も、出来るだけ触れないようにしてきた。
でも、いつか話してくれるって信じてる。
これから先メンバーとして過ごしてくうちに、少しずつでも皆の抱えるものを、一緒に背負っていきたい。
まさとし
まさとし
Re:
Kanata
子麦粉
Ama.
こむは不安そうな表情を浮かべていた。
子麦粉
Ama.
Ama.
子麦粉
子麦粉
子麦粉
子麦粉
Ama.
子麦粉
Ama.
Ama.
Ama.
理由を聞かれると困るけど、
悪いとこも、ずるいとこも、
それも全部含めて子麦粉だって言うんなら、
Ama.
子麦粉
子麦粉
子麦粉
こむの照れ笑いを見れただけでも、勇気を出して提案してよかったって思った。
子麦粉
子麦粉
Ama.
思わぬ提案に動揺する俺を見て、こむが子供みたいに悪戯っぽく笑った。
子麦粉
Ama.
「全く...」
Ama.
Ama.
Ama.
Ama.
Ama.
パソコンも閉じずにベットで寝てたらしい。
手探りでスマホを探すと、時刻を確認する。
Ama.
Ama.
Ama.
Ama.
Ama.
寝ぼけまぶたのまま、ドアを開ける。
Ama.
するとそこには、
予期せぬ来客の姿があった。
麦
Ama.
Ama.
麦
麦が俺の部屋で座ってる。
不安そうな表情で俺を見つめたまま、正座してる。
その仕草がさっきまでの夢の内容と対比されて、
こむとの違いが、より鮮明になる。
Ama.
麦
麦
Ama.
麦
麦
Ama.
Ama.
Ama.
麦
麦の話によると、今日は王手企業の2時面接があったそう。
そこで、面接官に気に入られ、23時まで呑みに付き合わされてたらしい。
慌てて予約したビジネスホテルに向かうも、
なんかの手違いで部屋が上手く取れていなかったらしく、
終電を逃し、途方に暮れて歩いていた所、
偶然このアパートにたどり着いたそう。
Ama.
Ama.
Ama.
Ama.
麦
難しそうな表情をする俺を見た麦が、その場を立ち上がろうとする。
Ama.
Ama.
麦
Ama.
Ama.
麦
麦
麦
麦
なんつー事だ、
俺のリラックスしてた気持ちが吹っ飛んだ。
麦
麦
麦が気まずい雰囲気を変えようと話題を振ってくれる。
Ama.
Ama.
Ama.
Ama.
麦がうんうんと相槌をうつ。
Ama.
麦
麦
Ama.
Ama.
麦
麦
麦
Ama.
俺の呟きを聞いた麦が、言葉を付け足す。
麦
麦
麦
Ama.
麦は、自分の心の内を話し始めた。
俺は麦の話を黙って聞くことにした。
麦が、それを望んでいる気がした。