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君と出会ってから変わった
私の目に映る世界
君は遠い存在だったはずなのにすぐ近い場所にいる
君がいるから輝ける
そんな私の物語
~自己紹介~
et
yan
~太陽の君と月の私~
~start~
いつも通りの日々
何一つ崩れることなく進む世界
私はそんな世界の中で孤独だ
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
et
怖い!怖すぎる!
今日も男子がこっちをみて何か言ってる
何の話か聞こえないから余計に怖い
そう、私夕日etは極度の男嫌いである
だから私は毎日窓際の席で本を読んで過ごしている
一言で言えば私は隠キャの部類だと思う
でも私はそうでも世の中には逆部類の人間もいる
そうそれが陽キャ
私の苦手な部類の人たち
特に陽キャの男は全般無理
全員がとてつもなく怖い
女の子は苦手がどうかわからない
なぜなら話したことがないから
だからもしかしたら私は人嫌いなのかもしれない
なるべく関わらないようにしていた
陽キャの人たちは怖いから
yan
クラスメイト
クラスメイト
彼の名前は赤灯yan
クラス…..いや学校で1番くらいに人気な生徒
とても明るくて誰にも気さくで優しくて紳士な彼は
みんなからとても慕われている
彼の笑顔は明るくて雲ひとつなくてまっすぐ
まるで太陽のよう
誰かの助けなくても1人で輝ける太陽みたいな人
私はそんな彼が嫌い
なにも苦労したことがなさそうで
明るく楽しく生きることだけを考えていそうだから
実際そんな簡単には生きれない
私は経験したことがあるから
私のお母さんは私を産んだ後に失踪
そしてお父さんはショックでそのまま酒に溺れてしまった
私は生まれた時から
ああ、私は幸せになるために生まれてきたんじゃない
と身をもって知った
だから、私は能天気な人が大っ嫌い
そんな淡い考え方では生きていけないのに
生きるということを簡単にみているのが許せない
なんて考える私が1番嫌われるような人間ということは自覚している
私はそんな考え方は変わらないと思ってた
でも、違った
君という存在に出会ったから
だから今日も私はひどく人間を嫌って
違うどこかで人間を崇めるんだ
~追加情報~
et
yan