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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

ぶん投げをいとも簡単にまとめて見せるその語彙力言語力……さすがだぜ☆

さつき(ママ☆)

元はといえばお前が悪いのは知ってるか?全ての元凶だぞお前。

さつき(ママ☆)

コメントで「想像と違ったらすみませんっ!」て合作相手に言わせるやつ何処におんねん。非常識すぎるんちゃう。

い、いや、れんれんならなんとかしてくれるっしょ☆…みたいな?そんな感じ?

さつき(ママ☆)

れんれんてお前……

僕にちゃばちゃんていう超可愛いあだ名付けてくれたからお返し(?)

さつき(ママ☆)

センスゴミなお前が……?

マコトニモウシワケゴザイマセンデシタ

さつき(ママ☆)

ムカつく言い方!!

んじゃそんな尺取りたくないんで

さつき(ママ☆)

ばかじゃん

本編GO!

桜我らん

うまぁ〜っ

学校から出て、俺達は一緒にお昼を食べていた。

雨乃こさめ

でしょ!?ここまじで美味しいんだよね~!こさめのおすすめ!!

眩しいくらいの笑みをこちらに向ける。 美少年が微笑むとこうも空気が浄化されるのか(?)

…だとしても、この笑顔に俺は場違い過ぎるだろ……

桜我らん

うん、めっちゃ美味しい。こさめ物知りなんだね。こんな穴場知ってるなんて。

雨乃こさめ

えへへ、それ程でも〜っ!

褒められて機嫌が良さそうにパスタを頬張っている。 相変わらず何処でも画になるな。

桜我らん

この後どうする?

周りからの視線が痛いので話題を変えておく。 まぁ、そりゃこんな美少年の隣にこんな冴えない男が並んでたらそうなるわな。俺もそうなる。

雨乃こさめ

ん〜、色んなとこ寄ってこうよ!
こさめクレープ食べたい!!

桜我らん

えっ、今ご飯食べてるのに?

雨乃こさめ

甘い物は別腹なの!

屈託のない笑みでは誤魔化せない発言である。 その小さい身体でその胃袋の大きさは驚かずにはいられない。本当に食べてるのかと思う程細いのに。

桜我らん

そんじゃ、こさめが食べ終わったら行こっか。…、俺は食べないからね…?

雨乃こさめ

え、らんくんもう食べ終わったの!?早くない!?てかそんなんで足りるの!?

ツッコミどころ満載である……が、 面倒くさいからもう好きにさせておこう。

雨乃こさめ

ん〜!!んまぁ〜!!

桜我らん

まぁ…美味しいなら何より。

本当に凄い胃袋だ、と感心する。

桜我らん

こさめ、ここで待っててくれる?
ちょっとお手洗いに行ってくる。

雨乃こさめ

このこさめに任せなぁーさい!

口元にクリームをつけながら胸を張られても…と 思いつつ、その可愛い仕草についつい笑いが溢れる。

雨乃こさめ

ぁ…………

こさめの方を見ると、少し顔が紅くなっている。 大丈夫だろうか。熱とかではないといいが。

桜我らん

…こさめ?顔赤いよ。大丈夫?

雨乃こさめ

……え!?ぁ、あぁ、うん!大丈夫!!

我に返ったようにまくしたてるこさめ。 本人が大丈夫というならそれを尊重してあげよう。 そう思い「そっか」と一言、トイレへ向かった。

……して、帰ってきて早々、 大変な事になっている様だ。

桜我らん

(会話は良く聞こえない…けど
…絶対困ってるよね、あれ。)

 

ね〜〜〜じゃん!!

雨乃こさめ

やめ〜……さい!!

雨乃こさめ

友人〜〜って……ので!!

大変身の程知らずな男に絡まれているようだ。

桜我らん

(てめぇの顔でこさめに釣り合うと思うなよ……絶対将来ハゲるぞお前)

そんな事を考えている時間が勿体ない、 とりあえず間に入ろう。

そう思い、駆け寄った。

桜我らん

あ、あの、困ってると思うんですけど。

 

あ?兄ちゃんどちら様?

桜我らん

友達、です。この子の。

 

なら関係ないじゃーん、邪魔しないで?

桜我らん

困ってるなら助けるべきでは?
後この子、今にも倒れそうですけど。

これは今気付いた事。息が荒いし、顔色も悪い。 何があったかは知らないけれど、流石に酷いだろう。

 

……チッ

 

不細工に話しかけるんじゃなかったわ。

桜我らん

すみませんが、ここに鏡はないですよ?

 

……〜〜〜はっ!?

意味がわかった途端大声をあげる。 近所迷惑だ。やめてほしい。

 

…クソッ!!!

そのまま男は真っ赤になり逃げていった。

桜我らん

……こさめ、大丈夫?

今もなお顔色の悪い友人の背中をさする。

雨乃こさめ

ん……大、丈夫。ありがと…。

桜我らん

今日はもう帰ろう?

雨乃こさめ

う、ん、ごめん……

桜我らん

気にしないで。あ、家まで送るから。

言葉が拙い。このまま歩かせるのは あまりにも可哀想だろう。

雨乃こさめ

そん、な……悪いよ……

桜我らん

いーから、ほら、肩。

雨乃こさめ

あっ

肩を貸そうとするとバランスを崩して転びそうになる。 急いで腰を支えたからなんとかなったが、どうしよう。

…仕方ない。こさめ、許してくれ。

桜我らん

ちょっと失礼。

一言だけ添えていわゆるお姫様抱っこという物をする。 申し訳無いが致し方ない。状況が状況である。

桜我らん

(軽っ…あの量食べたとは思えない…)

桜我らん

ごめんよ。少しだけ許してね。

周りからの視線が痛くて仕方ないが、 そんな物は気にせず、急いで帰路についた。

何故か、俺の頬も少し熱くなっていた。

丸投げ第二弾

さつき(ママ☆)

最低。

簡潔で素晴らしい感想です。3点!!

さつき(ママ☆)

最っ低。

うん酷い

という事で、こさめちゃん視点は任せました!頑張ってくださぁい!!

さつき(ママ☆)

全てを端折っている。最低の極み。

お次はれんさんの所で!

さつき(ママ☆)

丸投げしてごめんね。
代わりに私が謝るから許してね。

♡とフォロー!コメントもよろしくね!

じゃねばい!!

この作品はいかがでしたか?

531

コメント

4

ユーザー

いやああああ!!尊すぎる、、、! れんれんだよおおおお!!! ちゃばちゃんの書き方がうますぎてこさめちゃんこう思ってるんだろうなーとかどんどん出てくるっ こさめちゃん視点任せろぉぉ!💪😎

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