テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ノベルでかくと、たまに空白が消えてしまったり、保存ができな くなってしまうのでチャットノベルでかくことにしました。
すごく長いです。8099文字
時間があるときに、
𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭
赤
先生
赤
看護師
看護師
赤
赤
赤
先生
先生
先生
赤
先生
赤
歌えない俺はなんの価値もない
みんなを、幻滅させちゃうかもしれない
ライブに来る意味なんてない
赤
赤
俺はそれからできるだけ平然とした
みんなの前では笑顔で
裏ではずっと泣いて
ワンマンライブだったから
何も言ってないし、バレてもいない
何度も倒れて
ライブは諦めろと言われて
親が精神を病んで
暴れて、
ライブの前日
心を落ち着かせることにした
オフィスへ向かった
赤
黄
赤
黄
赤
何も言わずに思わず抱きついた
黄
黄
赤
黄
優しい声で、頭を撫でてくれた
黄
赤
黄
青
黄
青
赤
俺は思い切り青ちゃんに抱きついた
青
青
黄
ぷるるるるっ、ぷるるるるっ、
赤
赤
赤
赤さんっ、!もう一度言わせてもらいますがッ、ライブは諦めてくださいッ!
赤
本当にもう入院しないと危ない状況なんですッッ、!
お願いしますよッ、
赤
ダメですよッ、本当に今すぐ手術しないとッ、、
赤
これ以上聞いてたら認めてしまう気がして
壊れてしまう気がして
通話を切った
黄
青
赤
無言で青ちゃんに抱きついた
今までこらえていた涙が溢れ出した
赤
青
そう言いながら背中を撫でてくれた
黄
青
黄
それから水を飲んで、少しずつ、少しずつ、落ち着いて言った
赤
青
黄
赤
そう言い、防音室へ連れて行ってくれた
黄
赤
青
赤
赤
黄
赤
青
赤
青
赤
赤
赤
黄
黄
赤
青
青
赤
青
赤
黄
赤
黄
赤
青
赤
黄
赤
青
青
黄
赤
青
黄
気づいたら眠っていた
黄
赤
青
赤
黄
赤
青
青
黄
黄
黄
青
それから寝室に寝かせられた
黄視点
黄
涙がこぼれ出した
青
涙目になりながらもそういった
青
黄
青ちゃんはパソコンを起動させた
青
黄
青
黄
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
君は、できるだけ笑顔でそう言った
演技がバレバレ
少しでも安心させてくれようとしてる
黄
それに答えるように、笑顔で、元気に答えた
キッチンに向かい、冷蔵庫を開けた
青
黄
そこに入っていたのは、氷とペットボトルの水3本だった
正確には、氷だったものとペットボトルの水3本
青
黄
黄
次に水道の蛇口をひねった
青
青
黄
黄
青
黄
青視点
僕は、赤くんの寝てる寝室へ向かった
青
苦しそうに眠る赤くんの頭を撫でながらそう言った
そしたら、少し微笑んだ気がした
青
青
青
それから黄くんも帰ってきて、夕食を食べてから 赤くんのベットに寄りかかって寝た
青
黄くんの体を軽くゆすって起こした
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
黄
それから8時になり、赤くんをおんぶしライブの控え室へ向かった
黄
青
黄
青
黄
黄
青
15分前、赤くんをゆすり起こした
赤
青
赤
黄
赤
5分も経たないうちに着替えから帰ってきた
青
黄
青
食べやすいチューブ型のゼリーを渡した
赤
黄
準備が終わったのは、公演20秒前だった
赤くんについて行くように僕たちもステージに上がった
多くの歓声の後に戸惑いの声が上がった
赤
大丈夫かな?寝起き?
赤
何時だろ、笑
赤
www
赤
青
赤
黄
黄
一生見てたられる、、
赤
青
赤
黄
え?
青
赤
黄
なんだ、?
青
赤
赤
青
青
赤
赤
黄
僕たちは小声で焦っていた
1人10役なんて、赤くんがもたないと思ったから
青
赤
それから半分ほど歌ったところで赤くんは顔をしかめた
黄
赤
え、?なになに、?
僕は後ろから抱きついた
青
尊い、
...大丈夫かな、?
黄
ぇ、?なんで、?
大丈夫かな、?
黄
赤
青
なんか言ってる、?
赤
青
赤
黄
赤
青
青
赤
黄
青
赤くん大丈夫、?
青
黄
赤
黄
それから10分ほど雑談をした
だけど赤くんの顔色はだんだんと悪くなる一方だった
青
黄
赤
僕は赤くんを抱っこして控え室に連れていった
青
赤
青
赤
青
MOB
それからまたステージに戻った
黄
青
黄
黄
青
わかりましたっ、、
青
青
黄
それから2時間、赤くんの話をしたり、赤くんの歌を歌った
黄
青
黄
早かったなぁ、
...赤くん、...大丈夫かな、?
控え室に戻った
赤
青
赤
黄
赤
黄
青
赤
青
笑顔で、優しく、そういった
黄くんが帰ってくるまで、ゆっくりさせてあげた
黄
黄
赤
黄
2つのおにぎりを持って聞いてきた
青
青
赤
僕らが食べ終わった頃、
赤くんは半分ほどを飲み終わっていた
顔をよく見るとだんだん顔色も良くなっている
青
黄
赤
青
赤
僕がそういうと、残りの苺みるくを手に取った
黄
赤
青
赤
黄
青
黄
黄
青
黄
青
青
赤
青
赤
頷き、黄くんがソファーに寝かせた
黄
青
黄
青
黄
青
青
黄
そんなこんなでライブが始まり
赤くんを座らせて、僕たちはその後ろに立っている
ボディーガードとか、家族写真をときみたいな感じ
赤
青
黄
ぇ、まって、まって、尊いんですけど、!?
身長もあってホントの家族みたい、
赤
黄
赤
青
赤
やべ、尊すぎる、
赤
黄
青
赤
黄
青
黄
赤
赤
赤
青
青
赤
青
赤
青
黄
青
赤
赤
青
黄
青
尊い、、
赤
体重気になっちゃう、
黄
青
赤
青
黄
え、?なに、?
大丈夫、?
青
赤
それから雑談だけでライブは進み、遂に終盤に差し掛かった
青
黄
黄
赤
青
黄
青
青
赤くんを背負い、ライブを見ているはずの紫ーくんに声をかけた
急いで赤くんを控え室のソファーに寝かせ、ステージに戻った
青
黄
ぇ、なになに、大丈夫?
青
黄くんを支えながら、控え室に向かった
青
紫
青
紫
それから急いでステージに戻った
青
赤くん、大丈夫かな、?
黄くんも、、大丈夫、ですか、?
青
青
青
青
青
青
最後適当になったけど、何とか終わらせ控え室に戻った
青
紫
赤
黄
青
紫
赤くんを背負い、病院へ走っていった
黄視点
がちゃっ
紫
桃
紫
黄
紫
黄
黄
赤好きのメンバーたちは足の力が完全に抜けていた
しゃがみこんで、震えて、俯いて、
tg
pr
rp
相方めんば〜が背中をさすったり、優しく慰めていた
黄
黄
黄
黄
黄
tg
pr
pr
rp
tg
tg視点
足がすくんで立てなかった
紫
tg
紫
桃
桃くんがおんぶしてくれて、奥の方の鍵付きの防音室へ行った
tg
桃
rp
扉が閉まり、俺たちだけの空間
tg
みんな泣きわめいた
赤
tg
優しい声で、優しい笑顔で赤くんが話しかけてくれた気がした
でも当然、ここに赤くんは居なくて、
その優しさで余計に泣ける
tg
pr
tg
rp
rp
pr
赤くんに触れてみたが空気のように、すり抜ける
tg
pr
rp
pr
pr
tg
みんな声も体も震えていて、喋るのが精一杯だった
pr
rp
tg
支え合い、何とかタクシーに乗り込んだ
なんども、運転手さんに心配されたが、俺たちは軽く笑って流した
声は震えてたけど、
行き先が病院なこともあり、察してくれたようだった
MOB
MOB
tg
MOB
MOB
rp
それから、お師匠様の場所へ向かった
手術室の前に座っていた
pr
青
青
声が震えていて、目に涙が溜まっていて、安心させようとも安心できなかった
水を渡してくれて、みんな顔が暗くなっていった
落ち着いて、赤くんが居なくなってしまうのでは、という不安に包まれたからだ
それから2時間ほど経った頃、赤いランプの光が消えた
青
先生
先生
先生
青
青
tg
pr
rp
青
tg
青
青
ゆっくり病室に行くと、既に赤くんがベットに寝ていた
青
俺たち3人は赤くんに飛びついた
青
青
tg
看護師
rp
看護師
rp
pr
rp
pr
赤
赤
tg
赤
pr
rp
赤
がらがらっ
青
赤
青
赤視点
しばらくすると担当の先生が入ってきた
先生
赤
先生
看護師
先生
赤
先生
赤
先生
先生
赤
先生
先生
赤
先生
赤
先生
赤
がらがらっ、
青
赤
それから、紫ーくんに電話を掛けられ、全員が聞いている状況で、
いろいろ詰められて、30分
赤
tg
tg
青
赤
青
wwwwww
赤
pr
tg
rp
結局、体重が増えなくて、平均体重より10キロ軽く、3ヶ月で退院した
沢山怒られたし、沢山心配かけたけど、
ずっと待っててくれたみんなには感謝してもしきれない
赤
全員(みんな)
退院してすぐ、みんなから苺みるくが1000本ほど送られた
赤
なんて言いながら、2ヶ月で飲みきったそうだ
赤
𝑒𝑛𝑑
コメント
3件
めちゃめちゃサイコーです! ブクマ失礼します!
ブクマ失礼します
いちごミルク1000本を2ヶ月で飲みきったの凄いなぁー‼️そしてお疲れ様です‼️めっちゃ良かったです‼️