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照り付ける日差し。

暑い夏。

熱中症になりかけの私。

ゆうか

あぁぁぁぁぁ

ゆうか

高橋、

ゆうか

今すぐクーラーのついた部屋を用意してくれ、

高橋恭平

その言葉、

高橋恭平

そのままそっくりお返しするわ。

同じクラスの高橋恭平。

仲良くなりすぎたせいか、

2人で登校するのが多くなった。

涼しかった電車から降りれば、

もわっと広がる

こもった空気。

ゆうか

高橋!!!

ゆうか

超能力使えるんやったら

ゆうか

早く私にクーラーの効いた部屋を……

高橋恭平

無茶言わんでや、

高橋恭平

暑いのはお互い様。

高橋恭平

学校着けばクーラーガンガンやろ。

ゆうか

この前もそう希望をもちながら

ゆうか

教室いっても暑かったじゃん……

高橋恭平

それは先生が悪いねん。

高橋恭平

先生にいってや、

ゆうか

いや、

ゆうか

もう少し優等生でいたいんやって、

ゆうか

頼んだ高橋。

高橋恭平

ふざけんな、

高橋恭平

お前いつから優等生や。

高橋恭平

バリバリ授業中寝てるやんけ。

高橋恭平

諦めろ。

こいつ酷いわ、

今は干からびて

砂漠状態の目では涙も出ないけど、

クーラーガンガンやったら

全校生徒の前でガン泣きしたるわ。

このクソが。

一応優等生って事になってんの。

ゆうか

高橋こそやばいんじゃないの。

ゆうか

何回居眠りしてんの。

高橋恭平

しゃーなしや。

高橋恭平

気づいたら寝てるんやもん。

ゆうか

それが悪いんでしょ。

高橋恭平

じゃあなんなん?

高橋恭平

愛のキッスで起こしてくれるん……

ゆうか

調子乗んな大根

誰がお前なんかにキスするかよ。

きったない。

キスとか一生ごめんだね。

ゆうか

こんな会話さえ暑い……

ゆうか

早くいこ。

高橋恭平

せやな、

高橋恭平

溶ける前に行こ。

回りは私たちと同じ制服を着た、

リア充達が集まってる。

暑い。

あれを見るだけで熱中症になるわ。

それと同時に、

あれを思い出す。

……

ズキッと痛む頭を抱えながら、

さりげなく高橋の背中に隠れた

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