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続き楽しみです! フォロー失礼します!
めちゃくちゃちゅき過ぎて、 ( ᐛ👐) パァになるわ
めっちゃ面白かったです! 初めて読んだんですけど、楽しみにしてますね! フォローも失礼します!
桃青、黄赤、黄青です! 地雷、腐が苦手な人、純粋さんバイバイ 字が間違ってても脳内変換してね♡ 通報ダメ絶対( ^∀^)
ふたりのもとを去り数分、家に着き玄関のドアを開ける。
いつものくせで「ただいまー」とつぶやく程度に言う。
父
母
落ちついた男の人の声と
明るめの女の人の声がした。
えっ、おかえり!?
驚いてダッシュでリビングへ向かうと、
そこには………
いるはずのない人物がふたり、ソファーに座っていた。
青
青
青
両親はふたりで会社を経営していて、月の大半が海外出張のためほとんど家に帰ってこない。
だからここにいるのが本当に珍しい。
母
母
青
お父さんとお母さんがめったに帰ってこないから、僕は兄ちゃんとふたりで暮らしているようなもんだ。
ちなみに家事はふたりで分担してやっている。
母
腕まくりしながら言うお母さんは童顔でとても四十には見えない。
ポジティブでいつも笑顔で。
僕はお母さんみたいになりたいと日々願っている。
青
青
せっかく帰ってこられたのに。
たまに、がんばりすぎて倒れてしまわないか心配になる。
お母さんもお父さんどんなにつらくても顔にはいっさい出さない。
ふたりが弱音を吐いてるところなんてみたことがない。
母
母
青
お母さんの笑顔って太陽みたい。
お母さんと一緒に台所にたつ。
久々のこの感覚が嬉しくて、思わず口元が緩んでしまう。
橙
橙
橙
ガチャッとドアを開けてリビングに入ってきたのは、僕の兄ちゃん。
名前は青宮 橙。
大学生。
ちなみにお父さん似のおかげで兄ちゃんはモテモテだ。
ちゃんと彼女さんいるけどね。
イケメンのお父さんに似てよかったね。
兄ちゃん。
父
父
母
母
にこやかに兄ちゃんに話しかけるお父さんとお母さんを見て、兄ちゃんがため息をついた。
橙
橙
なんて言ってて思わず笑ってしまった。
それでも兄ちゃんはどこか嬉しそうだった。
青
橙
橙
ニコッと笑う兄ちゃんの笑顔はお母さんに似ている。
母
お母さんは空になった醤油のボトルを僕に見せる。
しまった、なくなってたの忘れてた。
母
うん、言うと思ったよ。
青
それだけ言って財布を持ち、サンダルをつっかえて僕は外へと飛び出した。
続き♡100