一覧ページ

愛病

第1話 - 第1話 ‎🤍

2025年07月27日

#Mrs. GREEN APPLE

#藤澤涼架

#若井滉斗

#大森元貴

なるせ

こんにちは

なるせ

Mrs. GREEN APPLE様の夢小説です

なるせ

今私たちが暮らしている世界とは別次元のお話という設定で書かせていただきました。

なるせ

めちゃめちゃゆっくり

なるせ

時間かけて書いています

なるせ

書きだめして大量に投稿するタイプです。

なるせ

面白いなと思ってくれたかた

なるせ

気長に待っていただけると嬉しいです

なるせ

同時進行で他のストーリーも書いたりしているので良かったら見ていってください

なるせ

では

なるせ

ストーリーどぞ

目覚まし））ﾋﾟﾋﾟﾋﾟッ

重い瞼を開かせる

○○

起きなきゃ...

また今日が始まるのかと思うと体が重い

でも仕事もあるし起きないと

身体を起こしリビングに向かう

○○

今日の朝ごはんどうしようかな、、、

そういいながらキッチンを見渡す

○○

今日はパンにしよ〜

冷蔵庫から卵とハムを

4つずつ

○○

やっぱり朝は頭が重いなぁ

フライパンに卵をのせる

？？？

○○おはよぉ

そう言って突然抱きつかれる

○○

おはよう。
もっくん

○○

もぉ
料理中は危ないでしょ？

大森元貴

えへへ
ごめんねぇ

大森元貴

今日の朝ごはん何？

○○

今日はパンだよ。
それと目玉焼き

○○

もうそろそろできそうだから、涼ちゃんとひろとも起こしてきてほしいな

大森元貴

わかった！

そう言ってもっくんは部屋を出た

憂鬱な気持ちも

みんなの姿を見ることでやわらいだ

気がする笑

自分はなんて単純なのだろうと思う

みんなが私に笑いかけてくれるだけで

こんなにも気持ちが軽くなるのだから

もしかしたらみんなが凄いのかも

藤澤涼架

おはよぅ、、、

○○

おはよう、涼ちゃん。

藤澤涼架

○○は朝早く起きれて凄いね

藤澤涼架

僕はまだ眠いよぉ

若井滉斗

おはよ、、、

○○

ひろともおはよう

若井滉斗

やばい
まじで眠い

○○

今日はみんな朝から仕事でしょ？

○○

頑張って目覚まさないと！

大森元貴

ちょっ○○!!
卵焦げちゃいそうだよ?!

○○

は!!忘れてた!!

若井滉斗

もう1回寝てい？

大森元貴

だめだよ？
若井は一回寝たら起きないじゃん！

藤澤涼架

あはは、朝から騒がしいねぇ

そんな感じで今日の朝もバタバタ

でも

私はこの時間が好き

大森元貴

じゃあ、行ってくるね

若井滉斗

行ってきます

藤澤涼架

いってきまーす！

○○

行ってらっしゃい。

○○

今日もお仕事頑張ってね

ガチャ

みんな行っちゃった

○○

はぁ

○○

私も準備しないと

また気分が重くなる

みんながいなくなる度に

もう会えなくなるんじゃないかって

不安になってしまう

○○

はぁ...はぁ...ｶﾋｭッ

だめだ

落ち着かないと

机の上の水を飲む

○○

ふぅ、、、

みんなと同居してから3ヶ月

前はみんなに会えることも少なくて

結構しんどかった

今は家に帰ったらみんながいると思うと

だいぶ楽だ

○○

仕事行かなきゃ

仕事に向かう

A子

あ、○○さん！

ビクッ

○○

あぁ、A子さん。

○○

おはようございます

A子

おはようございます

A子は仕事の同僚

凄くいい子で優しくって

でも

○○

(今の挨拶変じゃなかったかな)

○○

(嫌われないかな？)

不安は募る

○○

(ど、どうしよう)

○○

(何話せばいい？)

○○

(A子さんが不快に思わないこと探さないと、、)

○○

(えぇっと、)

これだから私は自分が嫌いなのだ

人の顔色ばかり伺って

的はずれな事ばかり言ってしまう

緊張で体が強ばる

A子

○○さんと話してるのやっぱり楽しいですね♪

○○

ほ、ほんと？

○○

それならよかった

よかった

上手く喋れてたみたい

あと少しで会社に着く、

私はみんなのマネジャーだ

圭史さんと交互で行っている

圭史さん

○○さん。おはようございます。

○○

圭史さん！おはようございます。

A子

圭史さん！おはようございます♡

圭史さん

A子さんもおはよう。

圭史さん

今日は午前中は○○さんがロケの同伴でしたよね

圭史さん

3人はもう車に乗せてあるから○○さんも車に向かってもらって

○○

わかりました！

3人が待ってるし早く行かなきゃ

A子

じゃあ私は打ち合わせをしてから現場に向かうので、○○さんとはここで一旦お別れですね、、、

○○

そうだね。今日もお互い頑張ろうね。

A子

はい！

車に向かう

○○

みなさん、おはようございます！

藤澤涼架

おはよぉ！

若井滉斗

おはようございます

大森元貴

おはようございます。

仕事の時は気持ちのスイッチを

4人とも

切り替えるようにしている

それが少し寂しくもあるのだが

藤澤涼架

(小声で）朝ぶりだね✨

大森元貴

(小声)来るの遅かったじゃん( ･᷄ὢ･᷅ )

若井滉斗

(小声)なんかあったの？

○○

(小声)来る時に知り合いとあってお話してたんだよね💦

○○

遅れてごめんね

他の人にはバレないように

コソコソおしゃべりしたり

圭史さん

ほーら、話してないで仕事しろ

圭史さん

このあとロケなんだから

圭史さん

しっかり予定チェックしとけ〜

○○

はい！

圭史さん

楽しいことはいい事だが

圭史さん

仕事の時はスイッチいれろよ？笑

○○

すみません、、、

やっちゃった、、、

Mrs. GREEN APPLEはファンも多い

私が持病持ちで

と言っても心の病気なのだが

夜が心配だと4人で住むようになった

4人で住んでるなんてバレたら大事だ

バレないように、

親しくしすぎないように、

○○

きっと大丈夫。

大森元貴

ん？○○なんか言った？

○○

いえ、なんでもないです。

○○

じゃあ今日も張り切ってお仕事頑張りましょう！

藤澤涼架

おー！

藤澤涼架

着いたーー！

若井滉斗

今日は久々に外でロケじゃん✨

圭史さん

あ、ちょっと2人とも走らないで!!

圭史さん

はぁ、、、
ちょっと2人のこと追いかけてくるわ

大森元貴

りょーかい

大森元貴

その間に、もう一度予定の確認いい？

○○

はい。

○○

本日は午前中の12時までは｢Jam Land｣の撮影。
午後は移動兼休憩を挟んで1時半からMVの撮影会議があります。

大森元貴

うわぁ
今日も予定ギチギチじゃん

大森元貴

しかも午後からは○○さんと別々なんでしょ？

○○

そうですね。

大森元貴

1人でも大丈夫？

1人でも

まぁ仕事のスイッチ入れたらなんとかなる

はず

○○

はい。皆さんに迷惑かけるようなことは出来ないので。

圭史さん

よし！2人とも捕まえた！

藤澤涼架

えぇもっと遊びたかったのに

若井滉斗

あそこに白鳥いる！

藤澤涼架

どこどこ?!

圭史さん

おぉい！待て待て

圭史さん

この後ヘアセットもあるんだからじっとしてろ

圭史さん

はぁ

○○

大丈夫ですか？

大森元貴

じゃあ僕は車でメイクしてもらってくるね

○○

分かりました。

藤澤涼架

やっぱり外は日差し強いねぇ💦

若井滉斗

たしかに

若井滉斗

最近はいつも屋内だっからね

○○

じゃあ私、日傘取りに行ってきますね。

藤澤涼架

え！いいの？

○○

もちろん。

○○

皆さんの肌が焼けてしまうとダメなので💦

若井滉斗

ありがとう

圭史さん

たしかもう1台の車にあると思うから日傘は頼んだよ

○○

はい！

圭史さん

じゃあお前らはその間メイクな

藤澤涼架

はーい

若井滉斗

うーい

えぇっと、日傘どこだっけ

○○

あ、あった！

急いで届けないと

A子

ーー？

B美

ー〜笑

あ、A子さんだ

○○

A子さっ

B美

ねぇ○○さんってさぁ

○○

っ

私の話だ

一気に血の気が引く

B美

病気だかなんだかしらないけどみんなに甘やかされすぎじゃない？

A子

そ、そうですかね

B美

そうよぉ

B美

しかも心の病院でしょ？

B美

特別扱いされたいからって

B美

どうせあれも嘘なのよ

A子

でもこの前もしんどそうにしてたの見かけましたし、、

甘やかされたいからなんかじゃないのに

私だってこんな病気早く治してしまいたい

大丈夫。

A子さんは私のこと言ってないし、

B美

なに？あなたも○○さんの味方なの？笑

A子

味方っていうか、、、

B美

そうよね。○○さんはもうみんなにチヤホヤされてるんだし

B美

私たちまで味方にならなくていいでしょう

え？

A子さんも私の味方じゃないの？

やっぱり私のこと嫌いだったんだ

私ったら馬鹿だなぁ

また他人に期待して

○○

はぁ...はぁ...

息が苦しい

つらい

○○

く、薬飲まなきゃっ！

逃げたいのに動けない

やだ

怖い

○○

はぁっぐっ、

愛病

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

なるせ

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。