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主
主
主
主
主
主
主
及川
〇〇
及川
及川
〇〇
及川
彼は、そんなことを言いながらニコニコしてる
そんな彼の顔が少しでも愛おしいと思っている時点で、もう手遅れなんだと思った
及川
〇〇
そういうと、ふざけてないよと言い、私の頬に触れる
及川
〇〇
及川
そんな顔で私を見ないで
ときめいてはいけない
好きになったらいけないのに…
〇〇
そういうと、彼は不満げに えー、という。
でも、戻らないと叱られるのは事実なようで…
渋々ドアを開ける
及川
〇〇
及川
つい先程まで、頻繁に放たれるようになった笑顔や言葉
今まで生意気な生徒だと思っていなかった彼から発せられる言葉はとても効果が持ち合わされている。
そんな彼に少しでもときめいていると思うととても悔しい
及川
そんなことを言いながら笑顔でこっちを見てくる彼に何も反抗ができない
及川
〇〇
名残惜しそうに保健室から出ていく
彼がいなくなっても、私の頬の熱は増すばかり
椅子にへたりと座り込む
説得力がない。本当に。
及川くんを好きにならないなんて言葉も
決意も本当に説得力がない
夕焼けの差す保健室から 1枚の窓越しに
彼も座り込んで 顔を赤くしてること
卒業式に保健室で 改めて告白されて彼にときめいたことなど
私はまだ知らない