主
皆さん!!こんにちは!!
主
主です♡
主
今日はですね、このシリーズを完結させたいなぁって思っています!!
主
私も一応学生なんですけど
主
来週から学校が始まるということで
主
出せれなくなってしまうかもしれないので、休みのうちに沢山出したいと思います♡
主
それでは、3話も楽しんでください♡
及川
俺さ、先生と結婚したいんだよね
〇〇
へ?
及川
俺もう18歳だし、まぁ、出来なくはないよね?
及川
それに、先生の白衣姿毎日見たいし♡
〇〇
き、着ませんけど?!
及川
あ、結婚はしてくれるんだ
彼は、そんなことを言いながらニコニコしてる
そんな彼の顔が少しでも愛おしいと思っている時点で、もう手遅れなんだと思った
及川
あーあ、こんな可愛い先生もっと早く会いたかったなぁ…
〇〇
もう!ふざけるのも大概にしてよね!!
そういうと、ふざけてないよと言い、私の頬に触れる
及川
ねぇ、先生?
〇〇
な、何?
及川
大好きだよ
そんな顔で私を見ないで
ときめいてはいけない
好きになったらいけないのに…
〇〇
ほら、早く部活戻らないと岩泉くんに叱られるよ?
そういうと、彼は不満げに えー、という。
でも、戻らないと叱られるのは事実なようで…
渋々ドアを開ける
及川
俺、卒業までに先生を落とすから
〇〇
落ちないから!
及川
でも、俺は好きだよ?
つい先程まで、頻繁に放たれるようになった笑顔や言葉
今まで生意気な生徒だと思っていなかった彼から発せられる言葉はとても効果が持ち合わされている。
そんな彼に少しでもときめいていると思うととても悔しい
及川
落ちないとか説得力w
そんなことを言いながら笑顔でこっちを見てくる彼に何も反抗ができない
及川
じゃあ先生また明日ね
〇〇
…お大事に!!
名残惜しそうに保健室から出ていく
彼がいなくなっても、私の頬の熱は増すばかり
椅子にへたりと座り込む
説得力がない。本当に。
及川くんを好きにならないなんて言葉も
決意も本当に説得力がない
夕焼けの差す保健室から 1枚の窓越しに
彼も座り込んで 顔を赤くしてること
卒業式に保健室で 改めて告白されて彼にときめいたことなど
私はまだ知らない