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主ダヨン
主ダヨン
主ダヨン
主ダヨン
主ダヨン
主ダヨン
kn×nk 「ズッ友のはずなのに…」
俺はきんとき。 白尾高校の1年生だ。
今、隣でずっと話しているのは同級生で"ズッ友"のnakamu。
そして俺の…
Nakamu
Nakamu
「はッ!」と話を聞いていなかったことに怒っているであろう彼を、おそるおそる見る。
しかし、そこには口を膨らました可愛い彼がいた。とても愛おしい。
きんとき
きんとき
Nakamu
Nakamu
怒っているのだろうが顔が可愛いということしか情報が入ってこない。
なんならnakamuの顔が可愛いせいで内容が入ってこないと言いたいくらいだ。
Nakamu
Nakamu
わくわくしたような表情で彼は見上げる。そして、例の動画を映したスマホをこちらに向ける。 ……上目遣いになっていることに気が付かないのだろうか。
動画を見せ終わった彼はキラキラした目でこちらを見る。
Nakamu
きんとき
きんとき
Nakamu
Nakamu
きんとき
こんなたわいもない話をしながら登校時間を終えた。
教室に入ると、オレは元気よくあいさつをする。
Nakamu
MOB
MOB2
友達があいさつを返してくれ、嬉しさと元気が湧いてきた。 今日も頑張ろう。
ふと、視線を感じる気がして振り返る。そこには、みんなに囲まれているきんときがいた。
きんとき
周りの奴ら
………楽しそう。
あの場に俺がいないのが少し悔しい。いや、少しでは無いかもしれない。
そして、どこか心がモヤモヤする気がする。悔しいとはまた違うこの気持ち。一体何なのだろう。
でも、1つ分かる。俺はきんときの"ズッ友"だ。だから、1番じゃないと許せない。
……もしかしたら、この気持ちは友達としての嫉妬なのかもしれない。
授業が終わり、昼休み。俺はnakamuと屋上に来た。 ……なんかnakamuの機嫌が悪い気がする。
Nakamu
きんとき
おそるおそる聞く。
Nakamu
Nakamu
……………………ん? 俺の聞き間違いだろうか。
きんとき
Nakamu
Nakamu
…どうやら聞き間違いではないらしい。 ……どゆこと?
急だが、実は俺はnakamuの事が好きだ。 そんな彼から、愛しの彼から「俺は1番?」と聞かれている。 そりゃ頭もおかしくなる。
きんとき
Nakamu
Nakamu
ふぅ〜…、なんだ、そういうことか。あくまでも"ズッ友"として…ってことね。
ホッとしたような、でも悲しいような、そんな矛盾だらけの感情が湧き出てくる。
きんとき
少しムカついたので、八つ当たりとして俺の本音を伝えてやろう。
きんとき
Nakamu
おっ?少し照れた…?
Nakamu
う〜ん、見間違いだったのかもしれない。 そう思わせるくらい彼はいつもと変わらない可愛い笑顔だった。
帰り道。きんときは用があるらしいので、俺1人で帰っている。
今日、昼休みのときに言われた「この世で1番大好き」という言葉がずっと頭に残っている。
…あのときの耳の感覚を思い出し、顔が熱くなっていく。
Nakamu
……おかしい。 俺ときんときは"ズッ友"のはずなのに、俺は、きんときの笑顔、きんときの悲しそうな顔、ニヤつく顔… きんときのことで頭がいっぱいだ。
そして、きんときのことを考えると同時に胸が苦しくなってくる。握りつぶされているような。そんな感覚が襲ってくる。
俺は、この感情を知っている。
Nakamu
俺はへなへな〜と道の真ん中でしゃがみこんだ。