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日向
日向
日向
日向
「今の創にはまだ早い」
日向
日向
日向
日向が鞘から刀を抜き、構える
日向
日向
日向
日向
日向
日向
瞬間
日向創の姿も、このコンサート会場から消えた
昔から、習い事だけは沢山させてもらっていた
勉強ができなくても、
他のことであればきっと
なにか、あるはずだと
そうやって、俺は
俺は、俺のヒーローになれるはずだと
思い込んでいた
でも、それは全て間違いだった
俺に才能なんてなかった
勉強も、運動も、
武道、スポーツ、楽器、絵画、外国語
真剣にやらなかったものはなかった
全部に全力で取り組んだ
手なんて抜いていなかった
それでも、俺は
人並みにしかすることは出来なかった
それどころか、
習い始めてすぐなのに俺よりも上達していくヤツを
何人も見てきた
見てしまった
何をしても人より劣っている俺が
どうやって前を向いて生きていけるというんだろうか?
どうやって自分に胸を張って生きていけるというのだろうか?
日向
日向が目を覚ました場所は、どこかも分からない階段
上も下も際限なく続いているような上、どこの明るさも一定に見える
ドゴッ!と重い音が響く
日向
音源の方__日向からして上の方を見ると、
何か大きな塊のような呪霊とパンダが交戦していた
日向
日向
日向
日向が感じているのは“死”
呪具を握る手も、立ち上がろうとしても動かない足も、何もかも震えていた
日向
日向
日向
日向
日向
日向
日向
パンダ
空間を裂くような光
それがパンダが交戦している呪霊に突き刺さった
日向
?
日向
日向
日向
?
家入
日向
家入
日向
日向
日向
日向
日向
日向
日向
深いため息をつきながら、日向は落ち込んだ様子で廊下を歩いている
五条
日向
五条
日向
五条
五条
五条
五条
五条
日向
日向
日向
日向
五条
日向
五条
五条
日向
日向
日向
日向
五条
五条
五条
五条
けらけらと笑う五条
そんな五条の言葉に、日向は少なからず救われていた
日向
日向
日向
日向