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俺の人生において初の経験をした 高二の冬
ソイツは突然現れた
あぁ 授業ダリィ。
リンドウ
リンドウ
リンドウ
こっちのセリフだっつーの
顔しか見てねぇくせに何が 「なによ」だ
ココにはつまんねぇやつしか いねぇのかよ
. . .
そろそろ帰るかぁ。
ねみーし
ドンッ
リンドウ
リンドウ
ふわっ
リンドウ
すっ
少し気になった
女のくせして俺の方をちっとも 見ねぇ
変に意識されてる訳じゃねぇ
視界に入ってないんだって すぐに分かった
だから話しかけた
リンドウ
リンドウ
リンドウ
リンドウ
ふざけた奴だと思った
俺は学校ではちょっとした有名人 だって自覚はあったから。
そんな奴につまんねぇ嘘をつく女を
面白い奴だと思った
興味がわいた
リンドウ
リンドウ
リンドウ
リンドウ
リンドウ
これがアイツと出会った話
ユナ
リンドウ
ユナ
リンドウ
ユナ
リンドウ
興味がわいただけ
ただそれだけだった
それでも話せたことが、 名前を知れたことがあの時は
今までにないくらいに嬉しかったんだ