真 実

こんにちは、 るぅとです！！

今日は莉犬とさとみくんと 遊ぶ日

だからね…？

早く寝坊助さんを 起こさなくちゃ！‪w

余談ですが

僕はころちゃんと 付き合ってます

男性同士なので なかなか認めて貰えませんが…

僕には彼が居れば良い 彼以外は有り得ません

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

莉犬…怒ってるのかな

もう～…っ、 ころちゃんのせいですよっ

？

何か僕、おかしい？

あ、ころちゃんと手を繋いだ ままだったからかな‪w

いつもの笑顔とけたたましい くらいの笑い声

…聞こえない…

具合でも、 悪いのかな

この前の僕の風邪 移しちゃったかな

｢ころんが居ないって こと｣

目の前がフラッシュバックする

クラクションの音 煙 ガソリンの匂い 喉の痛み

どうしてこんなに 喉が痛いんだろう

嗚呼 叫んだからか

何で叫んだんだっけ

嗚呼 彼が倒れているからだ

青いパーカーが 鮮血に染まって

洗濯大変なのになぁ… なんて僕は考えてた

そうだ

彼は

彼はもう

嘘だ

ウソ、ウソウソウソウソウソウソ

彼が死ぬはずない

ただの悪い夢だ

彼が居たから 今まで生きて来れたのに

彼がが居たから 立ち上がって来れたのに 笑えて来れたのに

やめてやめて やめてやめて やめてやめて やめてやめて やめてやめて やめてやめて やめてやめて やめてやめて やめてやめて

もうやめて！！！

僕は家を飛び出した

違う

絶対違う

間違いだよ

だって…家に 帰れば…っ

ほらね？

テレビゲームの音が してる

｢おかえり～… 何処行ってたの？｣

｢今日は沢山僕に 構ってね！｣

｢僕の事放っておいた るぅとくんへの罰！‪w｣

テレビの前で ゲーム機片手に笑ってくれる

僕の天使が そこに居る