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僕のヒーロー 1話
僕は小さい頃から体が弱かった
だから、いつも外で遊んでいる朱里と颯太が羨ましかった
蒼
僕はほとんど外に出てなくて、性格が少しねじ曲がっていた
朱里
颯太
蒼
朱里
蒼
蒼
蒼
蒼
朱里
スッ
蒼
朱里は突然僕のおでこと朱里のおでこをくっつけた
朱里
颯太
蒼
蒼
朱里
朱里
蒼
朱里
颯太
朱里
蒼
朱里
朱里
颯太
蒼
蒼
蒼
蒼
僕はまたベッドで横になって寝た
僕のヒーロー 2話
蒼
蒼
時計を見ると夜の12時だった
蒼
蒼
僕は起き上がってベッドから下りた
カーテンを開けて空を見てみると、たくさんの星が夜の暗闇に光っていた
蒼
カーテンを閉めようとすると、机に手紙が置いてあった
蒼
手に取って見ると朱里が書いたやつだった
手紙
蒼
蒼
蒼
僕は早く体調がよくなるように、少しだけ願った
僕のヒーロー 3話
蒼
バーン!!
蒼
朱里
蒼
朱里
蒼
蒼
朱里
朱里
蒼
蒼
朱里
イラッ💢
蒼
朱里
蒼
蒼
朱里
蒼
朱里
蒼
朱里
蒼
朱里
蒼
蒼
朱里
蒼
朱里
蒼
その時に笑った朱里は、太陽よりも眩しかった
僕のヒーロー 4話
それから僕は、朱里と早く遊びたくて元気になれるように毎晩願った
明日は元気になれますようにと
だけど一向によくならなかった
僕は元気になることをだんだん諦めていった
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
僕は辛くなって思わず泣いてしまった
ガチャ
颯太
颯太
蒼
蒼
颯太
蒼
颯太
颯太
蒼
蒼
颯太
蒼
僕はしばらく、颯太によしよしされながら颯太の胸の中で泣いた
蒼
颯太
颯太
蒼
颯太
颯太
颯太
蒼
僕は颯太にそう言われて、初めて自分の本音を話すことにした
僕のヒーロー 5話
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
颯太はゆっくりと喋る僕の話をちゃんと最後まで聞いてくれた
颯太
颯太
颯太
蒼
ギュッ
颯太
蒼
僕は颯太に抱きしめられながらしばらく泣いた
僕のヒーロー 6話
颯太に自分の気持ちをぶつけてからだんだん体がよくなっていった
熱も少しずつさがっていき、1ヶ月後には外で遊べるような体になっていった
蒼
朱里
颯太
蒼
颯太
朱里
蒼
朱里
蒼
蒼
蒼
颯太
朱里
朱里
蒼
蒼
その日の夜は嬉しくてあんまり寝れなかった
僕のヒーロー 7話
蒼
朱里
蒼
蒼
朱里
朱里
蒼
蒼
朱里
蒼
蒼
朱里
朱里
蒼
朱里
蒼
朱里
あのあと僕の告白をOKしてくれた朱里
僕は生きてきた中で1番嬉しかった
朱里
蒼
さっきは愛の力ーなんて言ってたけど、多分朱里が僕にとってヒーローだったからだ
蒼
朱里
チュ
朱里
蒼
蒼
僕のヒーロー(蒼編)~完~