jpp
早速、桃国のna様が来られる
jpp
その時に良好な印象を残して
もらいたい...
もらいたい...
yan
分かり、ました...
本当に聞いた事ない
知らない人なのに何で急に
婚約をすることになったんだろう
そう疑問を抱いていると
メイドから声が掛かった
メイド
jpp様!na様が来られました
声が掛かった方を見てみると
ピンクの美しいドレスに
真っ白な上着を羽織った
ピンク髪の女性だった
na
こんにちは ニコッ
余りの美しさに見惚れてしまっていた
na
貴方がyan様?
yan
はい
na
どうもこんにちは ニコッ
na
桃国の桃城naと申します
yan
よろしくお願いします
yan
俺の名前は...
na
言わなくても大丈夫ですよ
na
そちらの話は聞いております
na
これから宜しくですね!
yan
はい
na
ふふっ...
na
本当に面白いですね
メイド
na様、お父様が呼ばれています
na
分かりました、ではまた!
本当に美しかった
目の中にあった星がピンク色に 輝いており
眩しかった
jpp
yan、婚約者はどうだった?
興味津々な瞳で見てくる
yan
別に
jpp
本当にお前はツンデレだなぁ笑
jpp
あんな楽しそうに話して
たくせに〜
たくせに〜
yan
はっ、違っ...照
jpp
na様はお前の結婚相手で
jpp
運命の相手なんだぞ
yan
...
運命の相手っか...
確かにna様は優しいけど
″何か違う″
yan
ちょっと、お父様
yan
外に行ってきても良い
でしょうか?
でしょうか?
jpp
何処にだ?
yan
あのいつもの場所に...
jpp
あぁ、良いぞ
jpp
だが
くれぐれも虹桃王国の 姫に合わない様にな