テラーノベル
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放課後
突然の土砂降り
hr
傘を持っていない
その時
ur
右側から差し出された黒い傘
ほぼ同時に
ya
ya
左から明るい声
赤い傘を掲げている
hr
ya
ur
ur
優しさの方向が違う
俺は考えて
hr
2人が同時に固まる
ぎゅうぎゅうだ
距離が近すぎる
yanくんの肩が触れ
urの指先が時々当たる
すると突然足が滑った
hr
俺の体が傾く
同時に、両側から腕が伸びた
yanくんが腰を支え
urが手を掴む
完全に抱えられる形
ya
urはずっと俺の手を強く握っている
どっちも離さない
ya
ya
ur
ya
ya
ur
hr
hr
声が震える
hr
hr
hr
hr
ya
ur
俺は2人の手をそっと握る
hr
hr
その言葉に、二人はうなずく
別れ際
ya
ya
ya
ur
hr
hr
hr
灰色の心はまだ決められない
でも確実に何かが変わり始めている
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