トントン
エミさん、どうしたn
トントン
……っは!?
エーミールの後ろから知らない女性が歩いてきていた
トントン
え、エミさん
トントン
だ、だ、だ、誰やその人
グルッペン
トン氏、とりあえず落ち着けw
すると大先生が
鬱大先生
これはこれは美しいお嬢さん、森の妖精かと思いましたよ
鬱大先生
ところで、今夜空いてますか?
トントン
大先生やめーい
トントン
困っとるやろ
グルッペン
ふむ
グルッペン
貴方のお名前は?
紫
ゆ、紫です
トントン
紫さんか
トントン
エミさん
トントン
どういう状況や?
エーミール
えぇとですねぇ
遡ること10分前
エーミール
なんか、いつの間にか
エーミール
皆さんいないんですけど
エーミール
1人で頑張りますか
本棚を探っていると 気味の悪い本を見つけた
エーミール
沢山の目がかかれてる
エーミール
開けてみますか
すると 中から光が
エーミール
まぶ、しっ
光がおさまり 目を開けると
エーミール
ひやぁっ!?
目の前に人が立っていた
エーミール
だ、誰ですか!?
紫
ふふっ
紫
教授はヒビリなのね
紫
クスッ
エーミール
だ、誰がビビりですか
エーミール
そして、質問に答えて下さい
紫
私は紫
エーミール
紫、さん
紫
そう
紫
長い間本に封印されてたの
エーミール
何故ですか
紫
ふふ、忘れちゃった
エーミール
そ、そうですか
紫
貴方はここの住人じゃないわね?
エーミール
そ、それを何故
紫
さぁ
紫
にしても
紫
教授はもうスキルを持っているのね
エーミール
(何故、教授と呼ぶのだろうか)
エーミール
スキルを?
紫
えぇ
紫
ほら、周りを見て
エーミール
蝶?
紫
教授は蝶を操るスキルのようね
エーミール
そう、ですか
エーミール
紫さんのスキルはなんですか?
紫
私?
紫
私のスキルはね
何もなかった空中に突如、異空間が出来た 異空間の中は目が沢山あった
エーミール
……
紫
驚いたの?
エーミール
えぇ、心底驚きました
紫
の、割には無表情でしたよ?
紫
どうして
エーミール
昔に……
エーミール
いえ、なんでもありません
紫
そう
エーミール
み、皆さんの所に行ってきます!!
紫
えっ、あ、ちょっと
エーミール
それで今に至ります
トントン
だいたい分かったわ
トントン
ただ……
エーミール
ただ?
鬱大先生
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
トントン
大先生が虫苦手やから
エーミール
あー
グルッペン
面白いなw
鬱大先生
エーミール!!
それ以上近づかんで!!
それ以上近づかんで!!
エーミール
はい、分かりました
トントン
蝶をどっかにやれんの?
エーミール
出来ますよ?
鬱大先生
なら、はよ
鬱大先生
やれやぁ!!!!!
トントン
うるさっw
蝶が飛んでいった
鬱大先生
はぁ……
鬱大先生
キモかったぁ
トントン
どんだけ虫嫌いやねん
グルッペン
次にイタズラにでも使うかw
鬱大先生
まじでやめて
トントン
スキルは人それぞれやんな
トントン
一層謎が深まる
トントン
(本に封印されてた紫さん)
トントン
(教授と呼ばれるエミさん)
トントン
(突然スキルを手に入れる)
トントン
ぬあ“あ“!!!
グルッペン
ど、どうした!?
りるあ。
今回はここまでぜよ
トントン
急に土佐弁なんやけど
りるあ。
いいじゃんw
トントン
にしても
トントン
次回はどうなるんやろな
りるあ。
次回はねぇ
りるあ。
考えてないよ
トントン
考えてないの!?
りるあ。
うんw
トントン
まぁ、ええわ
りるあ。
これでお開きにするよ!
トントン
またなー
りるあ。
さよーならー