復讐アプリ 3

香穂の死体の前に、ある女の子が立っていた。

その女の子は、

友人の優香だった…

香穂が転校してきたときの昼休み

次の時間が体育だったため、私は少し早めに体育館に向かった。

すると。

未央の声が聞こえてきた。

私は見つからないように、影に隠れてみていた。

彼女たちはそう言うと、香穂のカーディガンを脱がした。

すると…

天使の羽のような大きな翼が現れた。

彼女たちは、そう言うと、去っていった。

香穂も立ち去っていった。

私はしばらくすると、大声で笑った。

私は体育館に入った。

次の日

私が席に座って本を読んでいると、

香穂が教室に入ってきた。

クラスメイト達が香穂達に話しかけている。

私が気にしずに本を読んでいると、

男子達の会話が聞こえてきた。

私が香穂の方をチラッと見ると、

香穂は少し嬉しそうにしていた。

私は、天使病のくせに調子に乗ってることに腹を立てていた。

そして、私が復讐アプリを見つけたのは、昨日のことだった。

そんなことを呟きながらスマホをかまっていると。

復讐アプリ

あなたは復讐したい相手はいますか？

このアプリでは、復讐したい相手と、復讐内容を入力するだけで

相手に復讐することができます。

私は香穂に復讐するために、アプリをダウンロードした。

私は香穂の死体をチラッと見ると、香穂のスマホが目に入った。

私が香穂のスマホを手に取って、ホームボタンを押した。

すると、復讐アプリのアイコンが目に入った。

私は笑いながら、

学校をあとにした。