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みる
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りう
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みる
りう
みる
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⚠︎注意⚠︎ パクるの禁止です(当然) 通報もやめて欲しい… 🐤×💎が苦手な人は見ないことを おすすめします！ 攻め受けはないです！性的描写は 多分ないので！ 低クオリティーですが 読んでいただけると嬉しいです。
悴んだ手。冷たい耳。
まだ雪が溶けきれていない3月。 ほんの少しだけ春の香りのする時期。
もう寒くない＿？
寒くないよ。
もう辛くない＿？
辛くないよ。
もう痛くない＿？
痛くない。
もう…
悲しくない＿＿？
悲しく…ない…
ｯ悲しいよ＿＿
また…逢いたいよ…
もう聴こえないはずの君の声が 僕の耳元で囁くようにはっきりと聞こえる。
君の大きな手のひらが大好きだった。 君の笑う横顔が愛おしかった。
笑うと細くなる目元が大好きだった。 瞳をきらきらさせる君が大好きだった。
さらさらで、少し癖のある髪の毛も 透明感のある綺麗な白い肌も 僕を包んでくれるような身体も全部全部
大好きだったのにｯ＿＿
りう
りう
りう
なぜ神様は僕から大事なものをこれ程かと言うほど 奪って行くのだろう…？
神様なんて居ないのではないかと疑ってしまう。
…泣かないで＿＿
君の声がずっとずっと耳から離れない。 忘れられない。
りう
りう
りう
りう
サァァァア…
冷たい風が頬を掠める。 君と出逢った時のように寒い。
りう
りう
りう
りう
りう
りう
嘘だ。本当はすぐにでも逢いに行きたい。 強がりな僕でごめんね。
分かったよ＿＿。
りう
風の音と同時に聴こえる君の声。 その声があまりにも優しくて。
こんなに愛おしいと想えたのは 初めてかもしれない。
もう“この世”に居ない君。 来世では何事もなく2人で幸せな日々を送りたい。
りう
りう
またね＿＿＿。
あれは…いつ頃だったけ…？ 親に名もつけて貰えず、捨てられて。
食べ物も何にもなくて痩せ細ってた僕。 そんな僕を君は優しいから 見捨てられなかったのだろう。
りう
「オラッ邪魔だ邪魔だ」
ドンッ
りう
商人に押されて大勢の人の中で転けそうになった僕を
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りう
支えて起こしてくれたのは彼だった。
消えそうな声でお礼を言おうとした時＿
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血が出てるなんて気が付かなかった…
すると、彼は俺をひょいと持ち上げ 人並みの少ない路地へと連れてってくれた。
※電柱なんてないですよ(圧)
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りう
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りう
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タタタッ…
りう
りう
さっきまでお兄さんが羽織っていたからか とても暖かく、心地よい
りう
りう
気づけば僕は寝ていて、とてもいい夢を見れた気がした
コメント
8件
みるさん知ってから初めてお話を 見たんだけど、、高クオすぎ！！✨ やっぱり手のひらとかいうワードがあったら絶対最高って決まってる(？ 字の背景色とか、大きさとか すごく見やすくていいと思った！！ アドバイスはないね、うん。 すごくいいと思ったのでね、うん。
楽しみ〜！
ガチで低クオリティーなのすみません あと、全然投稿できてなくてすみません💦 良ければ、♡とコメントお願いします！ 感想、アドバイスどんどん下さい！ 次のお話は♡×2500でお願いします！
