名前を呼ばれるたびに 心が揺れた。
でも、君と一緒には居られない。
なのに…
私の幸せの先に君がいて
君の幸せの先に私がいる。
私の人生は眩しいほど輝いた。
だって、こんなにも
きみと迎えた今日は、美しい━。
咲恋(語り)
ゆっくりと起こした体は、鉛がついているかのように重かった。
咲恋(語り)
私の部屋は1番日の当たらない場所。夏は蒸し暑く、冬は結露がひどいこの部屋を使うようになってからもうすぐ6年になる。
咲恋(語り)
部屋着から制服に着替えた私は1階のリビングに行った。
|・ω・*)ノ|Юガチャ
咲恋(語り)
ダイニングテーブルに座っていた3人と目が合った。
咲恋
「おはようございます…」
彰良
「おお、咲恋おはよう」
咲恋(語り)
この家の大黒柱である彰良さん。
美紗
「あなた、最近全然食べないじゃない。」
咲恋(語り)
話しかけてきてるのに私を見ようとはしない。同じ空間にいるのに
花音
「そんないう時もあるって。クラス同じなんだから見守っとくし」
咲恋(語り)
この子は花音という名前。
咲恋(語り)
この家の1人娘であり要領が良いから美紗さんの前では猫かぶりしている。
咲恋(語り)
そんなどこにでもある家族の中で唯一変わっていること、それは
咲恋(語り)
家族じゃない私が住んでいることだ。
咲恋
「行ってきます」
咲恋(語り)
私は誰よりも先に家を出た。
はい!ちょっと切り悪いですが こんな感じで進めていきます!
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