コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
僕は養子として今の両親が引き取ってくれた
朝陽
お母さん
僕は、元の親の事は覚えてないし物心付いた頃気づいたら今の両親と暮らしていた
お父さん
朝陽
お父さん
僕は、毎日平和に過ごしていて幸せだ
お父さん
お母さん
朝陽
お母さん
しかし、ある日異変は起きた
お母さん
お母さん
朝陽
朝陽
朝陽
そこには、両親から開けるなと言われている赤い箱があった
朝陽
朝陽
しかし鍵が掛かっていた
朝陽
朝陽
朝陽
家具のコンセントに引っかかった
朝陽
朝陽
朝陽
両親は棚の上に保管していたようだ
朝陽
朝陽
朝陽
朝陽
朝陽
少したった日 夜
朝陽
朝陽
お母さん
お父さん
朝陽
僕は、聞いた瞬間寒気が走った
お母さん
お父さん
朝陽
僕は、記憶を消したい気分だった
次の日 日曜日の朝
お母さん
朝陽
やけに機嫌がいい母に違和感を覚えながら僕は起きた
お母さん
お父さん
朝陽
朝陽
朝陽
僕は、急いで支度した
朝陽
朝陽
朝陽
僕は家を出た
お母さん
お父さん
お父さん
お母さん
朝陽
朝陽
ドアが開かない外から何か手を加えてられているようだった
朝陽
お母さん
朝陽
母がドアから家に帰ってきた
朝陽
お母さん
お母さん
お母さん
その時の母は正に鬼の形相をしていた
朝陽
僕は横にあったトンカチで窓を割った
朝陽
朝陽
母の姿はもう無かった
朝陽
朝陽
母は自転車で追ってきていた
朝陽
お母さん
朝陽
お母さん
朝陽
僕は頭が真っ白になった
朝陽
朝陽
僕は、泣きながら走った
朝陽
お母さん
朝陽
僕の声を聞いて駆けつけた警官が母を押さえた
警官
お母さん
お母さん
警官
お母さん
朝陽
僕は、覚悟を決めて母の腕をつねったすべての力を込めて
お母さん
朝陽
警官
お母さん
お母さん
朝陽
警官
朝陽
朝陽
警官
警官
その後刃物を持って暴れ回る姿は人間とは思えなかった
しかし応援の警官に取り押さえられた
そして俺(僕)は大学生になった
朝陽
あの日家から逃げてなかったら 警官がいなかったら
朝陽