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日葵
十八回目！！
日葵
はぁ、、、、、はぁ、、、、
日葵
今日も怖い夢だったなぁ、、、、
日葵
でも、ここでへこんじゃダメじゃん！！
日葵
今日も頑張らないと！！
日葵
はぁ、、、、、
日葵
一人なの寂しいなぁ、、、、
日葵
冬子ちゃん！！おはよう！！
冬子
おはよう！！
日葵
げぇ～～～～～
冬子
どうしたの？？
日葵
今日、テストあるじゃ～～ん！！
日葵
最悪～～～～
冬子
あはは、、、
冬子
勉強苦手だもんね、、、
冬子
まぁ、頑張って！！
日葵
う、うん、、、。
テストのお時間で～す！
数学担当
では、テストはじめ！！！
日葵
（寄りにもよって、最初から数学だなんて…）
日葵
（しんどいって…）
日葵
（えっと、、これは、、、、こうかな）
日葵
（、、、う～～ん、わっかんない。）
私の心の中は凄く逃げ出したい気分で いっぱいだった。
日葵
（早く、この時間終われよ～～～）
～45分後～
数学担当
はい、終わりです。
数学担当
後ろの人、答案用紙を持ってきなさい！
日葵
（はあ～～～、絶対答え違ってるって～～）
日葵
（どうかあってますように！！アーメン！！）
日葵
ううううううう
日葵
疲れた～～～～～
冬子
お疲れ様～～～～
日葵
私の親って間違ってたらスマホ没収なんだってー
日葵
もう、泣くしかないじゃん
冬子
ヤバいね（笑）
日葵
笑わないで、、、
ザワザワ…
日葵
（なんか、あっち凄く騒がしいような、、、）
日葵
冬子ちゃん、なんだかあっちの方騒がしくない？
冬子
なんだろうね。
女子
え？！日葵ちゃんが？！
女子２
それでそれで？？
冬子
また、日葵をからかってる、、、
日葵
うん。
冬子
ホント成長してないよね～～
日葵
まぁ、年月が経てばこんな状況収まってると思うよ、、、
女子
そう。ひっどいよね。日葵。
女子２
テストの答案見たんだってさ。
日葵
（？！、、、、、どういうこと？）
美咲
なんの話してるの～？
女子
あのね、さっきのテストで私見ちゃったの。
女子
日葵が冬子ちゃんの数学のテストの答案を見ていたの。
美咲
は？（笑）
美咲
ばっかじゃないの（笑）
日葵
ッ、、、、、、
冬子
ッ、、、、、、、、
美咲
あ、ねぇ日葵
美咲
あんた、そんなことしたの？
美咲
ばっかじゃないの？
冬子
そんなの嘘だって決まってる――
美咲
嘘なわけないじゃん（笑）
日葵
そ、それどういうことですか？
美咲
（女子の名前）ちゃんがちゃんとこの目で見たって言ってるんだから
女子
そうだよ！
日葵
ッ、、、、、、
日葵
私、そんなことしてない、、、、
美咲
バシッ！！！！
日葵
痛っ！！！！
冬子
何するの？！大丈夫？――
美咲
冬子、もうあなたは日葵じゃなくて私たちの所に居なさい。
美咲
そんなクズ相手にしてると危ないわよ。
女子２
そうよ！！このKY！！
美咲
きゃ～～～、KYが近くにいるわ！！
美咲
皆、逃げるわよ！！！
女子
きゃ～～～～～
女子２
逃げろ～～～～
日葵
ふ、冬子、、、ちゃん、、、
冬子
ご、ごめん、、、、
冬子は、美咲の所に 逃げて行った。
日葵
、、、、、、、、。
周りの奴らは 私の事をごみを見る目で 睨んでいる。
日葵
（皆、次々と私の視界から外れていくなぁ～～）
日葵
（はは）
日葵
（なんで、逃げていくの？）
私は、辛くなってしまい 思わず家に帰ろうと思い 校舎をでた。
日葵
（なんで、、、、なんで、、、、、）
日葵
（冬子ちゃん、、、、さっきまで親友だったのに）
大和
あれ、日葵？
大和
ここで、何してるの？
日葵
や、大和君！
気づいたら、大和君が立っていた。
日葵
じ、実は
私は、辛い出来事を 最初から最後まで話した。
大和
そうだったのか。
大和
実は俺、理科の授業の時少し異変感じてたんだ。
大和
気づいてあげられなくてごめんな。
日葵
ううん。大丈夫。
大和
気晴らしにさ、どっかいかないかな？
日葵
え？
大和
俺も、学校とか退屈だからさ、、、
日葵
う、うん。いいけど。
主さん
終わりです。
主さん
では、また！！！
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