/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
恋
私が諦めさせてあげるよ
翔太
……はぁ？！
恋
なーんてね👅
翔太
うっ、
な、なんだよお前！
な、なんだよお前！
恋
じゃーね、
先帰るわ
先帰るわ
私は走った。
やっぱり｢はぁ？！｣って なるよね……
期待しちゃってたのかー。。
会いづらいよーーー……
私なに言ってんだろ。 無理なことわかってるのに ｢諦めさせてあげる｣とか。。
翔太
……恋……
次の日
友と恋のLINE
恋
ねぇ友ー……
恋
今日一緒に行かない？
友
んー、
友
あーごめん！！
湊と行くんだ！
湊と行くんだ！
友
なんなら恋も一緒に、
3人で行く？
3人で行く？
恋
あ！邪魔だから
行かないでおく！
行かないでおく！
友
大丈夫ー？
友
翔太と行かないの？
恋
あー……
(なんて言えば)
恋
ちょっとコンビニ
寄りたいから、翔太連れてくの
迷惑だし！！！
寄りたいから、翔太連れてくの
迷惑だし！！！
友
あ！私らも
コンビニ行くよ？？
コンビニ行くよ？？
友
一緒にどお？
恋
行くー！
((切り替えすげぇなおい
LINE終わり
恋
いってきまーす！
母
気おつけなさいよー
恋
あ！友、湊
おはよ〜
おはよ〜
友
おはよー！
湊
おは
友
コンビニ行こー！
恋
うん！
ちょっと周りをチラチラと 気にしてしまう 自分がいる
きっと私は翔太を 探してるんだろう
今は忘れろ！！！
自分の頬をペシっとたたいた。
友
ねぇ、恋
恋
ん？
友
翔太と絶対なんか
あったでしょ、
あったでしょ、
湊
俺もそう思う
恋
えっ、……
ば、れてる？？？
恋
なんにもないよ〜
友
だって。コンビニ行くなら
翔太もついでに行くはずだよ？
(翔太は『ついで』になにかを
する人間だから、w)
翔太もついでに行くはずだよ？
(翔太は『ついで』になにかを
する人間だから、w)
湊
ぜってえなんかあったろ
恋
…
友
言ってみ？
恋
なんかあったって
程の問題でもないけど。。
程の問題でもないけど。。
とりま話した
友
そーゆーことね……
友
恋は翔太のこと好きってわけか！
湊
そーゆーことだな
友
まあでもそーゆーこと
ゆってしまったのなら
完全に翔太のこと、
好きなんだね
ゆってしまったのなら
完全に翔太のこと、
好きなんだね
恋
……ぅん
湊
｢諦めさせてあげる｣ってゆう
くらいだからな笑
恋すげぇなw
くらいだからな笑
恋すげぇなw
友
ほんとによ！！w
恋
……ははっ
今は心の底から 笑えないよ……
コンビニから出ると
翔太がいた
恋
っ……！
翔太
あ、……
翔太
……よぉ
何、 素っ気ないよ
恋
……おはょ。
友
( ´ﾟдﾟ｀)ｱﾁｬｰ
湊
( ´ﾟдﾟ｀)ｱﾁｬｰ
翔太の顔みたら 余計好きが増す じゃん……
恋
と、友！
湊！行こ！
湊！行こ！
友
う、うん
湊
……おう
友
(いいのかな……)
そのとき
がしっ
恋
？！
翔太が私の手首を 掴んできた
翔太
一緒にいこ
恋
えっ
友
……あら❤️((小声
湊
お、おおw
恋
……いいけど
友
素直じゃないなぁ❤️((小声
手を引かれて進んだ。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
