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「これから一緒に死のう」
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…そうか。
雨栗さんは色々と…。
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そう言って、雨栗さんは僕の手を引っ張る。
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『第二校舎の屋上だよ」
第二校舎。
そこは、体育館と、図工室など、あまり使われない部屋が沢山ある校舎だ。
第一校舎から第二校舎へ向かうのには、廊下を道なりに沿って歩いていけば近いのだが、人目に会いたくない為、校舎裏を歩く。
僕達が第二校舎の裏まできた時。
授業終了のチャイムが鳴った。
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僕は言った。
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…確かに今から行くと、人目に付き、止められてしまうかもしれない。
僕は雨栗さんの指示に従い、待つ事にした。
俺が教室で言われた事。
【能力】持ってるよな?
kg
kg
俺は、クラスの全員に責められた。
俺の味方は1人も居なかった。
先生だって、俺の事を無視していたし。
…一つ思った事がある。
あの2人は、この苦しみを4年…いや、何年味わっていたんだ?
こんなの、俺は絶対に耐えられない。
…これはお兄ちゃんに言った方が良いのか…?
けど…
「心配させたくない」んだよな。
授業の始まりを知らせる、チャイムが鳴った。
授業が始まる前、先生に後で第二校舎の図工室へ来いと言われた。
何でっ…?
何でッ…?
俺、何か悪い事したか?
授業が終わり、俺は第二校舎の図工室へ来た。
意味が分からない事を言われた。
身に覚えがない事だって言われた。
「そんな事してない」って言ったら、何故か怒鳴られた。
「嘘つき」
「社会に出られない」
…そんな人を傷つけたりしたか?
俺は能力も持ってなくて、“普通”の小学生になるはずだったのに。
何で…
_________。
俺が気分転換に一つ階段を登った所にある、屋上へと登った。
けれど、そこに居たのは…
屋上のフェンスに登ろうとしているるざぴと雨栗だった。
kg
…あの2人も苦しかったんだろう。
けれど…
“兄弟”として黙っていられるか?
…俺にはどうしようもないけど。
出来る範囲でッ…
kg
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コメント
6件
もしかして能力?
さ・い・こ・う です!