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次の日 学校にて
鈴木さんがにこやかに教室へ入る。教室には人が居ないと思っていたが、既に人が数名居た
レウクラウド
らっだぁ
モブ
モブ
らっだぁ
レウクラウド
モブ
モブ
らっだぁ
モブ
レウクラウド
そう、彼は人差し指を口元に置き、静かにと合図をしながら笑って話す が、俺は見逃さなかった
彼の、冷徹な眼差し 彼の、発言に反する威圧的な声
まるで彼は、何処か警告するように彼等を言葉で退けた
しかし、其れに気付かないのか、彼等は呑気に笑っていた
モブ
モブ
らっだぁ
モブ
モブ
モブ
レウクラウド
其の時、教室に扉を開ける音が盛大に聞こえた。扉の方を見ると、金來さんと萌葱さんが立っていた
金豚きょー
緑色
レウクラウド
モブ
モブ
金豚きょー
緑色
モブ
モブ
そう云って俺の事を嫌な目で見る。其の眼は汚い物を見るような眼で見ていた
金豚きょー
緑色
萌葱さんがそう云って俺を見る。其の瞳は何処か見透かしているようだったが、俺は別の意味で驚く
らっだぁ
レウクラウド
俺は咄嗟に其の言葉が出る。其の言葉に驚いたのか鈴木さんは声を上げ、萌葱さんと金來さんはとても驚いた顔をしていた
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
金豚きょー
モブ
緑色
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
俺がそんな反応をしていると、萌葱さんと鈴木さんに引き摺られ、教室の外に連れ出された
廊下にて
俺は引き摺られながら廊下に出される 俺は慌てて御三方の顔を見る
金來さんは呆れた顔をして、鈴木さんは怒りを隠すような顔をして、萌葱さんは頬を膨らませ、胸辺りをポカポカと叩き出した
緑色
らっだぁ
緑色
らっだぁ
金豚きょー
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
俺はそんな事を思いながら焦っていると左側の廊下から、誰か歩いてきた
コンタミ
近海の鯖
緑色
らっだぁ
俺は驚いて歩いて来た二人を見る。二人は藤原さんと生徒会長さんだった
『近海さん』と『コンちゃん』と呼ばれた生徒会長さんは頬を膨らませながら、藤原さんは微笑みながら歩いて来る
コンタミ
近海の鯖
緑色
レウクラウド
緑色
俺は目の前でワイワイしている人達を見て、呆気に取られていた
らっだぁ
なんで・・・
なんで・・・
らっだぁ
きょーさん視点
らっだぁ
小さく、でも確実に彼はそう呟いた。レウさんやどりみー達は気付かなかったようだが、彼は確かにそう言った
金豚きょー
俺は静かに、彼、福田を見つめる
彼は顔色を悪くし、汗を一筋落とす。焦りを隠せず一歩、後ろに下がった
金豚きょー
らっだぁ
福田はびっくりして後ろを勢い良く振り返る。そして俺を見て驚愕し、また一歩下がる
福田はお化けでも見た顔で俺を見る。瞳は恐怖に怯えていて、とても話せる状況じゃない
金豚きょー
らっだぁ
らっだぁ
其の言葉に危機感を覚え、俺は目の前でワイワイしている人達へ声を掛ける
金豚きょー
俺の声に気付いたのか、近海さん達が振り向いた
近海の鯖
レウクラウド
金豚きょー
コンタミ
レウクラウド
そう言って焦るレウを気遣ったどりみーが止める
緑色
レウクラウド
レウクラウド
コンタミ
近海の鯖
そう言って二人は背を向けて歩いていく。其れを呆然と眺めていたレウさんが居た
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
緑色
レウクラウド
緑色
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
コンタミ視点
保健室にて
俺は静かに福田君を保健室のベッドに寝かせる。福田君は今も苦しそうに唸っている
コンタミ
コンタミ
近海の鯖
コンタミ
近海の鯖
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
コンタミ
近海の鯖
コンタミ
近海の鯖
近海の鯖
コンタミ
近海の鯖
屋上にて
レウクラウド
緑色
金豚きょー
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
緑色
レウクラウド
レウは静かに、深く深呼吸をして心を落ち着かせる。覚悟の瞳を見せたレウは少しずつ、口を開いた
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
緑色
金豚きょー
俺達がそう言っていると、レウが少し微笑んだ。其の笑顔は安心したような笑顔だった
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
緑色
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
緑色
レウクラウド
金豚きょー
緑色
レウクラウド
鈴木は驚いた顔を見せ、目を白黒させながら俺達を見ていた
金豚きょー
緑色
レウクラウド
レウは安堵したような、脱力感の有る顔をした
レウクラウド
金豚きょー
緑色
レウクラウド
レウクラウド
そう言って笑っていると、唐突に屋上のドアが勢い良く開いた。驚いて其の方を見ると、コンタミが居て焦っている様子だった
コンタミ
緑色
コンタミ
コンタミ
レウクラウド
緑色
金豚きょー
コンタミ
金豚きょー
保健室にて
俺達は急いで保健室に入る。俺はドアを勢い良く開け、盛大な音がなった。俺は一瞬止まり、近海さんの方を見る
当の本人、近海さんは黒く、とてもにこやかな笑顔で俺を見ていた
近海の鯖
金豚きょー
近海の鯖
金豚きょー
レウクラウド
近海の鯖
レウクラウド
そう、覚悟した顔でレウはカーテンをゆっくりと開く。其処には、ベッドに寝ている福田が居た
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
緑色
金豚きょー
金豚きょー
そう思いながら俺は福田を見る。福田は辛そうに、苦しそうに、魘されている
目元には涙が溜まっており 時折、怯えていた
コンタミ
近海の鯖
コンタミ
金豚きょー
近海の鯖
緑色
レウクラウド
そう言ってレウが福田の手を握る。泣きそうになっているレウの背中を、俺はゆっくりと摩る
金豚きょー
レウクラウド
らっだぁ
運営『ッ!?』
俺達は勢い良く、福田の顔を覗く。彼の表情はゆっくりと、優しく、安心したような顔になって行った
らっだぁ
福田はそんな寝言を言った。また静かになる保健室は、福田の寝息だけが聞こえていた
コンタミ
コンちゃんの言葉を皮切りに、張り詰めた空気が絆された
緑色
近海の鯖
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
らっだぁ
そう福田が静かに、静かに声を出す 其の声に合わせて身体が少し、動いた
らっだぁ
レウクラウド
緑色
らっだぁ
緑色
レウクラウド
二人は驚いた声を出した。俺達も驚いて福田を見る。当の本人は眠たいのか、瞼を開け始めたが、何処かを見ながら呆けていた
らっだぁ
近海の鯖
らっだぁ
らっだぁ
福田は慌てて身体を勢い良く起こす。俺は思わず、福田の事を制した
金豚きょー
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
緑色
らっだぁ
近海の鯖
らっだぁ
レウクラウド
金豚きょー
らっだぁ
近海の鯖
らっだぁ
近海の鯖
金豚きょー
らっだぁ
金豚きょー
コンタミ
緑色
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウは圧を掛けながら、にっこりと微笑んでいた。おもろw
金豚きょー
らっだぁ
廊下にて
金豚きょー
レウクラウド
コンタミ
緑色
レウクラウド
金豚きょー
コメント
2件
ひ ィ ~ ッ 笑 皆 怖 い て .ᐟ.ᐟ 笑