夏の夜
この地域では、満月の時、恋が叶うと言われている
大翔
大翔
夏の海シーンと静かな世界にひとつの炎を灯す
奏
月明かりが照らされ
俺、大翔は奏に告白する
奏
大翔
脇からこっそりプレゼントを出し彼女に渡す
赤面する彼女を見つめ喜びの笑みを浮かべる
奏
苦しそうに嬉しそうにつぶやく彼女
驚きのあまりか声が震えている
大翔
俺はそう言うと彼女を自分に抱き寄せる
さっき水をかけたからかビシャビシャだ
大翔
静かな彼女に語りかける
大翔
大翔
大翔
彼女は返事をしない
冷たくなった彼女と共に大翔は海へと消えた。
コメント
7件
愛が重すぎるあまり、永遠に彼女を独り占めしたかったた彼は、曰く付きの満月の日の夜に彼女を☆☆☆て自分も死んで、永遠に一緒に過ごせると考えた。 待ってる先は天国か、地獄か
理解☆(多分)男の人は、いつまでも一緒って言っていただから○ぬ時も一緒で冷たくなった彼女に、嫉妬?して、一緒に○んだんじゃないのかい?