天馬咲希
い、痛たた、、、
「打ち付けた場所を触り」
「打ち付けた場所を触り」
天馬咲希
「目の前を見る」
天馬咲希
わぁ〜、、、!
「目を輝かせる」
「目を輝かせる」
天馬咲希
──楽器でいっぱい
な、なんでここに 人がいるの、、、?
天馬咲希
、、、っ!?
「声のする方を見る」
「声のする方を見る」
草薙寧々
「棒立ちしている」
天馬咲希
く、草薙さん!?
草薙寧々
ど、どうやってここに
入ってきたの?!
「怯えつつも怒りをだし」
入ってきたの?!
「怯えつつも怒りをだし」
天馬咲希
あ、えっと
アタシは──
「何も分からず
パニックになりながら」
アタシは──
「何も分からず
パニックになりながら」
天馬咲希
あっ!
草薙寧々
ん?
天馬咲希
これ、DJデッキだよね
凄〜い、、
「感激しながら」
凄〜い、、
「感激しながら」
草薙寧々
や、やったことあるの!?
「少し表情が柔らかくなり」
「少し表情が柔らかくなり」
天馬咲希
ううん。
やるのも見るのも初めて
「楽器に夢中になりつつ」
やるのも見るのも初めて
「楽器に夢中になりつつ」
草薙寧々
、、、、、、
「無表情に戻り」
「無表情に戻り」
天馬咲希
ねぇ、これ少し
やっても──
やっても──
草薙寧々
──帰って
天馬咲希
え?
「振り返り」
「振り返り」
草薙寧々
ど、どうやって入ったか
わかんないけど
わかんないけど
草薙寧々
ここは、あなたの遊び場
じゃないの 帰って
じゃないの 帰って
天馬咲希
草薙さんは
DJやってるの?
DJやってるの?
草薙寧々
ひ、人の話聞い──
天馬咲希
じゃあ、ピッタリだ──
草薙寧々
は、はぁ?
天馬咲希
草薙さん!!
「素早いスピードで寧々の
前に移動し 手を握る」
「素早いスピードで寧々の
前に移動し 手を握る」
草薙寧々
ひゃっ?!
天馬咲希
アタシと一緒に「音楽」
やろうよ!!!
やろうよ!!!
草薙寧々
は、はぁ?!
「いきなりの勧誘に驚く」
「いきなりの勧誘に驚く」
天馬咲希
DJも出来て
知らない人じゃない!!
ピッタリだよ!!
知らない人じゃない!!
ピッタリだよ!!
草薙寧々
私からしたら
知らない人だしっ、、!
知らない人だしっ、、!
草薙寧々
私はチームとか
そいうのやらないから
そいうのやらないから
天馬咲希
え?なんで?!
こんなすごい部屋にいるのに
こんなすごい部屋にいるのに
天馬咲希
勿体ないよ
草薙寧々
──私はソロで
やってるの
やってるの
天馬咲希
ソロ?
草薙寧々
わ、悪い?
「睨みつつ」
「睨みつつ」
天馬咲希
ううん♪
「周りのものを見つめてる」
「周りのものを見つめてる」
ピーンポーンパーンポーン
天馬咲希
あれ?なんだろ
この音
この音
草薙寧々
学校のアナウンス
ここにもついてるの
ここにもついてるの
天馬咲希
へぇ〜、便利だね
良い子のみんな〜! 部活お疲れ様〜!!
天馬咲希
へぇ〜、こんな
アナウンスも──
アナウンスも──
草薙寧々
静かにして!!
天馬咲希
えっ?
早速だけど予測不能 リミックス大会のお題を 伝えちゃうよぉ〜!!
草薙寧々
来たっ、、、!
天馬咲希
え?
リミックス大会、?
リミックス大会、?
???
「コーヒーのカップを
机に置き」
机に置き」
早速、今回リミックスの お題はこれ!!
リスナー諸君 しっかり聞いて考えるんだぞ〜!
???
「パソコンを開き
繋げたヘッドホンを首にかける」
繋げたヘッドホンを首にかける」
???
もう、そんな
時期なんだ、、、、
「無意識に」
時期なんだ、、、、
「無意識に」
???
、、、、、
「難しい顔をする」
「難しい顔をする」
???
あ、あのっ、、、!
よかったら、紅茶、、、
「緊張しつつ」
よかったら、紅茶、、、
「緊張しつつ」
???
──ありがとう
「優しく微笑む」
「優しく微笑む」
〜♪
???
ゲッ、、、
???
今回のお題
リミックスが難しいって
噂のやつじゃん
リミックスが難しいって
噂のやつじゃん
???
え、、、
そ、そうなの?!
「2人を交互に素早く見て」
そ、そうなの?!
「2人を交互に素早く見て」
???
──腕がなるね
投稿期間は 明日から2週間後!!
投稿されたリミックス曲は 学校のホームページで 見れて投票もできるから
リスナー諸君 頼んだぞ!!!
???
今回の大会で連勝記録を 伸ばす謎のDJ「雪」の記録を
ストップ出来るものは 現れるのか〜!?
天馬咲希
、、、、、、、
「ぼーっと聞いている」
「ぼーっと聞いている」
草薙寧々
、、、っ