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龍
新連載です、!!
ブルーロックの夢小説です
今からの会話は全部ドイツ語だと思って見てください
ドイツの朝は、少しだけ冷たい。
カーテンの隙間から差し込む光に目を細めて、 ゆっくり体を起こす。
──その瞬間。
カイザー
低い声。 隣を見ると、当たり前みたいにそこにいる。
紫苑
カイザー
紫苑
そう返すと、カイザーはつまらなそうに鼻で笑った。
カイザー
紫苑
カイザー
紫苑
少しだけ空気が緩む。
昔から変わらないやり取り。
紫苑
カイザー
カイザー
短い返事。
けどその目は、何処か遠くを見ているみたいで。
紫苑
紫苑
ふと口に出る。
少しだけ空気が張り詰める。
カイザー
カイザー
鋭い視線。
紫苑
目を逸らさずに言う。
昔から、この人には遠慮しない。
ちょっとした沈黙。
それから、小さく舌打ち。
カイザー
紫苑
カイザー
そう言いながらぐっと腕を引かれる。
不意に近くなる距離。
紫苑
カイザー
カイザー
紫苑
即答すると、少しだけ目が細くなる。
カイザー
ぼそっと呟くその声は、どこが小さくて。
紫苑
今度はこっちから話題を変える。
紫苑
カイザー
紫苑
一瞬だけ、間が空く。
カイザー
紫苑
言いかけて、やめる。
なんとなく、言葉にしづらくて。
紫苑
そう言うとカイザーはじっとこっちを見た。
カイザー
紫苑
カイザー
少し苛立った声。
そのまま、顎を軽く持ち上げられる。
カイザー
真っ直ぐな青い瞳。 逃げられない。
紫苑
紫苑
小さく言う。
一瞬だけ、空気が止まる。
カイザー
すぐにいつもの顔。
カイザー
そう言って、強引に肩を引き寄せられる。
カイザー
耳元で落ちる声。
カイザー
───ずるい。
そう言う言い方。
紫苑
紫苑
小さく頷いた。
カイザー
カイザー
ぽつりと落ちる声。ほんの一瞬だけ、柔らかい。
顔を上げたときには、もういつもの顔。
紫苑
紫苑
カイザー
ふっと鼻で笑う。でも───
離れるとき、ほんの少しだけ手が強くなる。
まるで離したくないみたいに。
カイザー
紫苑
カイザー
そう言って先に歩き出す背中。
少しだけ距離が空く。
紫苑
呼ぶとカイザーが振り返る
カイザー
少しだけ考えて、結局笑った。
紫苑
カイザー
不機嫌そうにいいながら──
カイザー
ぼそっと小さく落ちる声。 風に紛れるくらいの音量で。
紫苑
カイザー
もう前を向いてる。
聞こえてないフリ。
───ほんと、ずるい。
紫苑
窓の外の風は、少し冷たいまま。
でも、隣にいる体温は確かにあった。
profile
名前 九条 紫苑 クジョウ シオン 年齢 19歳 国籍 日本(幼少期からドイツ在住) 言語 日本語、ドイツ語(ネイティブレベル)
性格 ・冷静で落ち着いている ・思ったことはハッキリ言う ・感情は出にくいけど、ちゃんと優しい ・基本ドライだけど、カイザーには少し甘い ・分析力・観察力が高い
新連載 「 王様の例外 」
4.13 連載開始
初めて書くタイプなので、 変なところがあるかもしれないです💦💦
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