『 君 だ け な ん て ズ ル イ ! 』
いむ
今日は僕のお友達、いふくんの家でお泊まりをするんだ。 友達の家でお泊まりなんて小学生以来で、 気分が舞い上がってしまって つい声量を大きくしてしまった。 予想、いふくんに「五月蝿い」と注意される。
いふ
ほーら予想どうり。 オマケに『あほとけ』だなんて。 なんて口うるさい怪獣なんだろうか。 僕は彼の言った発言に反論しようとしたが、 彼が先に口を開いた。
いふ
は?いふくんに彼女? あまりの衝撃で口を出す気力さえ 湧いてこなかった。
しょう
そう言って白髪の青年は少しお辞儀をした。 白い髪が紫の瞳に映えて美しい。
しょう
…はっ! あまりの美しさに見とれてしまっていた、、 僕はすぐに返事をした。
いむ
しょう
いふ
いむ
あ、怪しまれてないよね、、、?
いふ
いむ
そう言い終えた頃にはいふくんは 出ていってしまった。
……まぁでも、これはチャンスだね、、、
さて、家には僕といふくんの彼女、 しょーちゃんだけ。 …こんなの、手を出さないなんて選択肢 あるわけないよね…
いむ
そう言って ソファーに腰掛けている白髪の青年に声をかける。 できるだけ明るく、社交的な声色で。
しょう
できるだけ彼の心を掴めるような話題… そうだ…!!
いむ
そう訊くと彼は顔を少し赤らめた。 …いふくんこと考えてるのかな… 大丈夫だよ。もう少しでで頭の中、 僕でいっぱいにしてあげるからね…
しょう
いむ
いむ
んー。 ちょっと攻めすぎちゃったかな。 まぁこれから繋いでいけば大丈夫でしょ。
しょう
いむ
いむ
しょう
あ、照れた。 かわいいなぁ、これからどんどん堕としていくぞ…
いむ
しょう
いふくんばっかり… ずるい… 僕のことだけ見てくれればいいのに、、、
しょう
あ、心の声が漏れちゃってたみたい。
いむ
そう言って僕はしょーちゃんを押し倒した。 自然と覆い被さる体勢になる。 僕はそのまましょーちゃんと唇重ねた。
しょう
いむ
そう言って、だんだんと深く、熱く口付けをしていく。
しょーちゃんの身体、すっごい火照ってる。 理性は崩壊寸前かな?それとももう壊れてるか。
いむ
しょう
あ…堕ちちゃったかな? よし、、じゃあどう味わおうなぁ
いむ
よし、このままお持ち帰りしちゃおう。 でもいふくんには確実にバレるよね、、、 まぁとりあえず、いふくんの連絡先は全部削除っと…。
いむ
そう言って僕はしょーちゃんを何発か殴った。 気絶させた方が持ち運び楽だよね♪
しょう
いむ
いむ
END
コメント
5件
初コメ失礼します!!いむくんの束縛!!!あまりないパターンですごい好きでした!!この続きってありますか??あったら見たいです!
怖いわw