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母
亜紀
楽綺
亜紀
楽綺
母
母
これが毒親というものなのか
頭が可笑しいんだな。
自分が引き取ったものを平気で殴る…
こいつ何かの病気なのか?
そう思った
そう思う毎日だった。
ある日のこと
いつものように登校していると
こっちを見てる人影が見えた
僕は咄嗟に兄さんに声をかけた
亜紀
楽綺
亜紀
楽綺
亜紀
楽綺
??
兄さんが気づいた瞬間笑って逃げていった。
亜紀
僕は特に気にすることもなかった。
亜紀
僕はクラスの人気者。
特別な訳でもないのに。
特別皆と違うのは目の色だけ。
気を遣う皆が気持ち悪く思えた。
居心地も悪い。
だから、学校が嫌いだった。
人もあまり好きじゃなかった。
帰りもあの異常者を見た
亜紀
楽綺
亜紀
楽綺
??
笑ってまた消える。
楽綺
亜紀
亜紀
楽綺
この日の帰りは何故か楽しかった
楽綺
亜紀
母
楽綺
亜紀
あーあ。楽しかったのに。
逃げ場のない場所で殴られ続けた
亜紀
楽綺
父
父
″道具″その言葉を聞いて僕は吹っ切れた
亜紀
亜紀
亜紀
亜紀
楽綺
父
亜紀
亜紀
亜紀
亜紀
亜紀
頭が悪いんだってさ。
父
それからずっと殴られた。
頭が潰れるんじゃないかってほどに
痛かった。