主
主
主
主
主
主
主
主
主
ayuLady?
LadyGO!
話し合った日々だって
お出かけした時だって
喜びあった日々も
泣きあった日々も
喧嘩しあった日々も
全部が…俺の宝物だった。
一時も…嬉しい。楽しい。
そんな感情以外のことなんて 考えたこと無かった。
自分が…本当に必要にされてる
そんな事をいつも考えていて。
本当に…「ありがとう」の 言葉しかなかった。
でもメンバーの一言で俺の感情は一瞬にして崩れた。
紫
同時に見せられた写真。
俺の感情とは裏腹に メンバーに対しての数々の悪口が書かれていた。
赤
赤
大丈夫。紫くん達は絶対に 信じてくれる。
大丈夫っ
紫
大…丈…夫っ…
赤
赤
桃
桃くんがこんなに怒るなんて 初めてだ…
赤
桃
青
黄
橙
なんでよっ… 一緒に活動してきたじゃん_。
まるで本当に俺が悪いみたいに
痛くて冷たい。そんな目で見ないでよっ…
赤
…こんな目で見られたら 諦めちゃうよっ…
橙
赤
殴…られた…?
…そっか。本当にもう必要 ないんだね。
赤
赤
本当は…こんな辞める挨拶 なんてしたくなかった。
けど…もうこのグループには 俺は必要ないから。
赤
泣くなっ…
そんなこと思っていても 必要とされてないと考えると 自然と涙が零れる。
橙
赤
俺っ…ちゃんと笑えてるかなっ
俺は空気に耐えられなくなり その場から立ち去った。
あれから数日が経って 気づいたことがある。
はぁっ…辛っ…w
さっきからご飯食べようと してるけど味がした瞬間吐き気 がして食べれないし。
赤
もう必要じゃないって思うと 何もしたくなくなってくる。
でも苦しく死ぬなんて御免だし
赤
次の人お入りください。
赤
医師
医師
赤
医師
赤
待って…
飲めないんだけど…w
どうしよっ…
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
みんなが変わってしまった
前向きで頼りになるリーダーも
紫
あんなに明るかった桃くんも
桃
元のグループとは思えないほど 変わってしまった。
多分紫くんは僕には 分からないほど辛いと思う。
紫くんは赤くんの過去を 知っていて、一番本当に信頼 していたから。
紫くんからしたら過去の話が 嘘の話と言われているようなものだ。
青
と、口に出しても仕方ない言葉を呟いた。
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