涼真
わあああああ!!
涼真
海だあああ!!
涼真
ねぇ!
涼真
絢香!海だよ!!
絢香
...うん
絢香
どっからどう見ても
海以外ありえないでしょ
海以外ありえないでしょ
涼真
涼真
あ...うん
涼真
そだね...うん
絢香
当たり前じゃん
少しくらい乗ってくれても
いいじゃないか!!
絶対論破出来ないように
してやる!!
涼真
ねぇねぇ絢香!!
絢香
なに
涼真
ここのコーヒー
美味しいらしいよ!!
美味しいらしいよ!!
絢香
言われなくてもわかるよ
絢香
外に書いてあったし
涼真
...え
涼真
まじ?
絢香
嘘だと思うなら見てこい
絢香
クソ涼真
絢香
お前はテンション
高すぎなんだよ
高すぎなんだよ
涼真
な...!!
涼真
そこまで言わなくても
いいじゃないか!!
いいじゃないか!!
絢香
...知らん
涼真
と...とりあえず見てくる!!
絢香
行ってら
なんでそこまで見てるんだよ...!
今度こそ...!!
涼真
ねぇねぇ絢香!!
絢香
なんだよ
涼真
上を見て!!
絢香
「ねぇ!凄くない!?」
絢香
「めっちゃ綺麗な青空だよ!」
涼真
あ...
涼真
え??
絢香
そう言おうとしたんだろ
絢香
涼真の考えてる事は
私にお見通しだ
私にお見通しだ
涼真
はぁ!?
涼真
なんでわかるんだよ!!
絢香
...幼馴染だから,じゃねぇの?
涼真
...っ
涼真
涼真
そーだな
綺麗にセリフを取られました☆
─てか
絢香は俺の事何にもわかってない
俺は絢香のことがずっと好きなのに
...絶対わかってない
これだけは気づいてない
はず!!
絢香にとって俺は
ただの
幼馴染だから.
涼真
絢香!!
涼真
水族館だよ!!
絢香
...そうでしょ
絢香
ここまで来て水族館
じゃなかったら
じゃなかったら
絢香
涼真のことぶっ飛ばしてる
涼真
あ...はは...w
涼真
で...ですよねー...
絢香
当たり前だ
俺,毎回思うんだけどさ
絢香と俺って
キャラ逆じゃね?
涼真
絢香絢香!!
涼真
巨大水槽だよ!!
絢香
...知ってる
絢香
絢香
何回も涼真とここ来てんじゃん
絢香
遠いのによく連れてくるよな
絢香
...他の人でもいいんじゃねぇの?
涼真
涼真
それは─
絢香
なに
涼真
...水族館の帰りに教えてあげる
絢香
...ん
流石にここはね...
絢香とたくさん来た
思い出の場所だから.
もし失敗した時に嫌な思い出が 残ると嫌だから,
俺は絢香に帰り, 告白をする事にした
涼真
わぁ...真っ暗だ...
絢香
涼真
ごめん!!
涼真
こんな時間まで付き合って
もらっちゃって...
もらっちゃって...
絢香
...別に
絢香
絢香
─で
絢香
なんでうちなの
涼真
涼真
つ......
絢香
「つ」?
涼真
月が綺麗ですね!!
絢香
絢香
...ははw
絢香
ずっと前から月は綺麗でしたよ
絢香
って返せばいいかなw
涼真
...それほんと...?
絢香
...ん
絢香
まじ
涼真
涼真
絢香...!!
絢香
抱きしめんな...
絢香
ばか...!!
涼真
あ...ご,ごめん...
絢香
絢香
許す
ちょっと口の悪い君だけど
実はちょっぴり優しくて...
俺は君の気持ちを
やっと知ることが出来た.
涼真
好きだよ
絢香
...あっそ
次からは君から
好き
って言葉をもらいたい.
―END―







