コメント
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urりんイケメンやw でも、切ないな yaくんバレてるw
わぁー!✨️ めちゃめちゃいいです!! うりりん片思い切なすぎて、涙でちゃいますね…
うわわわ !! これの 続き 待ってました ー !! やっぱ 最高です 泣
jpp
講堂外ーーー…
jpp
noaさん
noaさん
手にはいちご飴…さっきフライドポテト食ってなかった??
よく食うな、と感心しつつ 口元はどこか緩む
jpp
jpp
いつも殺伐とした日常が嘘みたい
真っ暗な世界にいるせいか 今日はなんだかまわりが眩しい
noaさん
noaさん
jpp
会えば暗い顔していたのあさんも
次第に表情が晴れ
jpp
noaさん
だいぶ文化祭楽しんでるみたいで 胸を撫で下ろす
jpp
jpp
口元に差し出されたてかてかの苺を一口
jpp
noaさん
noaさん
jpp
そんなやりとりをしてると、俺らのそばを数人の女子生徒たちが通り過ぎる
jpp
noaさん
※じゃあ講堂近くでいちご飴食べます!
jpp
ya
rn
et
hrくん
ドタバタとふたり 講堂二階の奥の端っこに戻った。
ya
hrくん
ya
ステージではちょうど入れ替わった軽音部の演奏で盛り上がっていた。
et
rn
ya
えとちゃんに指摘され慌てる私たち
いつまでも終わらなくなっちゃうからって 二人、急いで離れた。
rn
ya
ふたりで一生懸命言い訳をしてみる
et
rn
hrくん
つんつん、とヒロくんが ゆあんくんの脇腹を突いた。
hrくん
ya
hrくん
ya
ゆあんくんが袖で自分の唇をぬぐった
et
ya
hrくん
ya
hrくん
rn
黙って会いにいったからぜったいぜったい 怒られるやつだ!!
hrくん
rn
hrくん
お説教確定だ…
et
耳を澄ますと 軽音部から説明がはいる。
今日トリで演奏予定だった子が負傷のため
かわりに
うそ
ねぇあれ
rn
ya
うりりんじゃない!?
やばっかっこよすぎ…
et
rn
次第に騒ぎ出す客席
ギター似合いすぎ!!
やばい死ぬ!!
コツ
コツ
コツ
足音をマイクが拾う
hrくん
マイクの前までくると
椅子に腰を下ろし足を組む
ya
et
今まであったこと全て忘れてしまうくらい
皆が皆、うりりんに引き込まれた。
ur
ゆっくりマイクに近づいたと思えば 人差し指を唇にあて
口元は弧を描きながらも みんなに静寂を促した…
rn
rn
ya
みんなが息を呑んだ。
ur
ur
ur
"ーーーうりりんが歌いたいものがなければ、誰かのために歌えばいいと思うの"
rn
"うりりんの歌、誰に一番きいてほしい?"
"その人のために、歌ってみたら?"
もしかして
rn
〜♫…♩…♪
♪♫〜…♩♩…
ya
rn
アコギの優しい旋律が 講堂全体を包んでいった…
選んだのは
君が好きだと言ってくれたから
ur
思い出してはピアノやギターで演奏していたからかな… もう何年前に歌ったっきりなのに
指はしっかり覚えていて
それだけ募らせて歌っていたのかと
昔の自分に苦笑する
ur
"私、うりさんの歌すきです"
支えだった
みんながいなくなって
何度も 自暴自棄になりそうになった。
"必ず…絶対!みんなで遊ぼう…!"
その度に踏みとどまる
そうだ、約束したんだって
ur
久しぶりに会えた君は
俺の名前を呼んでくれたね
そして相変わらず
あいつのことしか見ていないし
あいつの声しか聞こうとしてないけど
それでいいよ
ur
俺も君しか見ない
俺も君だけにしか歌わない
後ろ姿に語りかけるように
一番大好きなアイツの隣で
一番大好きな君が笑ってるなら
他には何にもいらないから
ur
何度も繰り返した自問自答
だけど答えは出てたんだ あとは俺が向き合うだけだった
のあさん
…好きだよ
あぁ、魔法が解けちゃうな
ねぇ
のあさん…
うりりんの歌
すごく胸に響く みんな
息をすることすら
忘れているよう…
みんなが囚われたみたい…
ya
ya
et
rn
ヒロくんへと視線を向けると
hrくん
hrくん
静かに涙を流していた。
hrくん
ya
確かに
歌詞を聞けば片想いしてる曲だと思ったんだけど
抽象的な歌詞だから あんまり深く考えてなかった。
hrくん
hrくん
rn
hrくん
もう一度舞台へと向き直る
歌い切ったうりりんの表情は
私からはよくわからなかった…
noaさん
jpp
うりの歌
久しぶりに聴いた…
noaさん
覚えてるよ
歌ううりに嫉妬したのまで はっきり覚えている
noaさん
noaさん
jpp
あの時の感情まで蘇る
noaさん
jpp
noaさん
noaさん
noaさん
noaさん
noaさん
jpp
俺は歌詞というよりも
うりの気持ちの現れがひどく心に響いて
わかる
誰かを想った歌だった…。
jpp
noaさん
noaさん
jpp
jpp