ヌッシ☆
ゴクオーくんの始まり
ヌッシ☆
2話やで〜♪
ヌッシ☆
今回のはちょっぴり短いよ〜。
ヌッシ☆
それでは!スタート!
ヌッシ☆
やっと言えた・・・!
ジュウオウ
そういやお前家は?
ゴクオー
え"。
ジュウオウ
『え』って、・・・まさか家がないって言うわけじゃないよな?
ゴクオー
あ〜・・・、な、ない・・・です・・・。
ジュウオウ
マジか。
ゴクオー
マジだ。
ジュウオウ
・・・じゃ、俺の家来るか?
ゴクオー
え?いいのか!?
ジュウオウ
ん?あぁ。
ジュウオウ
困ってるやつは放っておけん。
ゴクオー
(め・・・、めっちゃいい子だ・・・。)じーん・・・
ジュウオウ
?どうしたゴクオー。
ゴクオー
え!?あ、いや?別に。
ジュウオウ
?そうか。
ジュウオウ
じゃ、ついてこい。
ゴクオー
おう!
ジュウオウ
あ、そういえば。俺の家には俺以外に、『サトリ』って奴がいるから、そいつとも仲良くやってくれ。
ゴクオー
おう!
ジュウオウ
ここが俺の家だ。
ゴクオー
ほーん、なかなかデケェ家に住んでんだな。
ゴクオー
はっ!
ゴクオー
もしかしてジュウオウって・・・、金持ち?
ジュウオウ
いや、これは俺が建てた。
ゴクオー
・・・ん?
ゴクオー
あーっと?オレっち耳悪くなったのかな?
ゴクオー
なんか今自分で建てたって声が聞こえたんだが・・・。
ジュウオウ
?あぁ、この家は俺が建てた。
ゴクオー
(そっちの方がお金かかりそうですけどね・・・。)
ゴクオー
へ・・・、へ〜!すごいなお前!こんなデケェ家を一人で建てるなんて!
ジュウオウ
そうか?
ゴクオー
いや、そうだよ!
ゴクオー
逆にそうじゃねぇわけない気がするが!?
???
んもー、なになに?
うるさいよ〜。
うるさいよ〜。
ガララ・・・
ゴクオー
!
ジュウオウ
お、サトリ。
ジュウオウ
ただいま。
サトリ
あぁ、なんだジュウオウじゃん。おかえり〜。
サトリ
って、その子誰?
ジュウオウ
ん?あぁ。こいつは
さっきあのモブ共に絡まれてたから助けたんだ。そしたら、家がないって言うから、連れて来た。
さっきあのモブ共に絡まれてたから助けたんだ。そしたら、家がないって言うから、連れて来た。
ゴクオー
オレっちはゴクオー!大好物はウソだ!
ケケケ!
ケケケ!
サトリ
・・・!
(可愛いなこいつ。)
(可愛いなこいつ。)
サトリ
へ〜!可愛い子連れてきたね、ジュウオウ。
初めましてゴクオー。
余はサトリ。よろしくね。
初めましてゴクオー。
余はサトリ。よろしくね。
ゴクオー
え?あ、あぁ。よろしく。あ〜、あと、可愛いは、ちょっとやめてくれ。
サトリ
え?なんで?ホントのことなのに〜。
ゴクオー
(なんで皆さん、私のことを可愛いというのでしょうか・・・、意味がわかりません。しかもまさか、こっちでも同じことを言われようとは思いませんでした・・・。)
ジュウオウ
(ホントにサトリは思ったことをすぐ言うな。・・・あの時『可愛い』って言わなくて正解だったかもしれんな。)
ジュウオウ
とりあえず、早く中に入るぞ。今は冬だから少し冷えるしな。
ゴクオー
(確かになんか冷えますね・・・。地獄って暑い感じしかしなかったんですけどね・・・。)
ゴクオー
わっ!家ん中スゲェあったけぇ!
サトリ
でしょでしょ?
ジュウオウすごいんだよ!ユカダンボウ?ってやつを床にやってるんだよ!
ジュウオウすごいんだよ!ユカダンボウ?ってやつを床にやってるんだよ!
ゴクオー
へ〜・・・。
(床暖ってこの時代から何万年も後にできたヤツじゃありませんでしたっけ・・・?)
(床暖ってこの時代から何万年も後にできたヤツじゃありませんでしたっけ・・・?)
ゴクオー
(にしても、さっきからこのサトリって人・・・
発言の一言一言がウソ臭いんですよね・・・。)
発言の一言一言がウソ臭いんですよね・・・。)
ゴクオー
(さっきの可愛いって
いう発言だけは何故かウソの香りがしませんでしたが・・・。)
いう発言だけは何故かウソの香りがしませんでしたが・・・。)
ジュウオウ
風呂沸かしてくるな。
サトリ
はーい。
ゴクオー
おう。
ゴクオー
(ちゃんとお風呂もあるんですね。)
ジュウオウ
風呂沸かしてきたぞ。
誰が先に入る?
誰が先に入る?
サトリ
じゃ、三人で入らない?
ジュウオウ
え?
ゴクオー
(なんかこの前イタリア君もそんなこと言ってましたね・・・。)
ゴクオー
(ま、昔中国さん達と
一緒に入ったことありますし、今ではイタリア君とドイツさんと
一緒に入ったりしてますしね。別にいいですかね。)
一緒に入ったことありますし、今ではイタリア君とドイツさんと
一緒に入ったりしてますしね。別にいいですかね。)
ゴクオー
オレっちは別にいいぞ?
ジュウオウ
え。
サトリ
え?
ゴクオー
『え』って・・・、ていうかなんでサトリまで?言ったのサトリだろ。
サトリ
え、いやそうだけど。
まさかそんなこと言うとは思わなくて・・・。
まさかそんなこと言うとは思わなくて・・・。
ゴクオー
へ〜?
(ウソの香りはしませんね・・・。)
(ウソの香りはしませんね・・・。)
ゴクオー
ん〜じゃ、オレっち先入るな〜。
サトリ
はーい!
ジュウオウ
あ、あぁ。
チャポン・・・
ゴクオー
ふぅー・・・。
ゴクオー
あったけぇ〜・・・。
ゴクオー
溶ける〜・・・。
ゴクオー
・・・にしても、これから
どうしましょうかねぇ・・・。
どうしましょうかねぇ・・・。
ゴクオー
大分けったいなことになってしまいましたわァ・・・。
ゴクオー
・・・今度、他の皆さんに相談しましょうかねェ。
ゴクオー
そういえば、最近地獄にしか来てないから、
お風呂あんまり入っていなかったんですよね。
お風呂あんまり入っていなかったんですよね。
ゴクオー
・・・なんだか眠くなってきました・・・。
ゴクオー
(この先ホントどうしましょう・・・。)
ゴクオー
(不安でなんだか沈んでるみたいです・・・。)
ゴクオー
(水の中に・・・。)
ゴクオー
(・・・ん?なんで今私、水の中って思ったんでしょう・・・?)
ゴポポ・・・
ゴクオー
!?
ザパァ!
ゴクオー
ぷはっ!
ゴクオー
ゲホゲホッ!ゴホッ!
ガララッ!
サトリ
どうしたの
ゴクオー!?
ゴクオー!?
ジュウオウ
大丈夫か
ゴクオー!?
ゴクオー!?
ゴクオー
す・・・、すまん。
考え事しながら風呂入ってたら眠くなっちまってよ・・・。
考え事しながら風呂入ってたら眠くなっちまってよ・・・。
ゴクオー
気づいたら溺れかけてただけだよ。そんな
心配すんな。
心配すんな。
サトリ
心配するよ!お風呂で考え事なんてしたら溺れるに決まってるでしょ!?
ゴクオー
う"ぐッ・・・。
ジュウオウ
ゴクオー大丈夫か?
顔が赤いぞ。のぼせたんじゃないか?
顔が赤いぞ。のぼせたんじゃないか?
ゴクオー
あ〜・・・、そういやなんか頭ボーッとするかも・・・。
サトリ
お風呂一回上がろっか。
ゴクオー
ん〜・・・。すまん・・・。
ジュウオウ
全く、すまんじゃないだろ・・・。
サトリ
こういう時は『ありがとう』ね。
ゴクオー
・・・ん。
ジュウオウ
ほら、寝かすぞ。
ゴクオー
ん〜・・・。
サトリ
んもー、ゴクオーは
ただでさえ可愛いのに顔赤くしちゃったらますます可愛くなっちゃうでしょ〜?
ただでさえ可愛いのに顔赤くしちゃったらますます可愛くなっちゃうでしょ〜?
ゴクオー
可愛い可愛い言わないでくれ・・・。
ジュウオウ
こら。((ポカッ
サトリ
あたっ。
ゴクオー
・・・💧
ゴクオー
・・・。
ゴクオー
スーzzz・・・スーzzz・・・
サトリ
あら、寝ちゃった。
ジュウオウ
寝付きいいなこいつ。
ゴクオー
スーzzz・・・スーzzz・・・
サトリ
・・・。
ジュウオウ
・・・。
ゴクオー
・・・ん・・・?なんか・・・重い・・・?
ジュウオウ
グーzzz・・・
サトリ
スヤーzzz・・・
ギュー
ゴクオー
・・・。
ゴクオー
?
ゴクオー
(なんでこの二人、私を
ハグしながら寝てるんでしょう・・・。)
ハグしながら寝てるんでしょう・・・。)
ゴクオー
(・・・ま、いっか。)
(思考放棄)
(思考放棄)
ゴクオー
・・・スーzzz・・・
ヌッシ☆
はーい!おしまい!
日本
ホントに短かったですね。
ヌッシ☆
HAHAHA☆
ヌッシ☆
じゃ、次の話を楽しみにしてくれよな!
ヌッシ☆
((多分出すと思います多分。
日本
ちゃんとしてくださいね?(*^^*圧
ヌッシ☆
アッ…ハイ...ワカッテオリマス...。
ヌッシ☆
ま、まぁそれでは!
ヌッシ☆
ばい主!
日本
ばい日本。