せい
せい
せい
せい
私は昔から悪い子だった
出来が悪いと何度も罵られた
それでも私は母が大好きだった
いい子にしていたらいつか褒めてくれる私を認めてくれると信じていた
なのに
なのに
なのに
私はいつ選択を間違ったんだろう
昔はお母さんと仲が良くて楽しく過ごしていた
のあ(幼少期)
のあ母
のあ(幼少期)
のあ母
のあ(幼少期)
のあ母
のあ(幼少期)
のあ母
のあ母
のあ(幼少期)
のあ母
のあ(幼少期)
こんな感じで毎日楽しく過ごしていた
しかし、ある日を境にお母さんは変わった
のあ(幼少期)
のあ母
のあ(幼少期)
のあ(幼少期)
のあ母
のあ(幼少期)
のあ(幼少期)
のあ母
のあ(幼少期)
のあ母
のあ母
次第にお母さんが帰ってこない日が多くなった
でも、突然
のあ母
と言って泣きつく日もあった
そして問題の日がやってきた
ある日、母は帰ってこなかった
そんな事は何度もあった
しかし、3日たっても母は帰ってこない
3日も何も食べなかったからとてもお腹がすいていた
それに、今日は昨日とは比べ物にならないほどに暑かった
そして私は倒れてしまった
意識はあったのに体が動かせなかったのだ
倒れている間にたくさん考えた どうしてお母さんが帰ってこないかを 私が悪い子だからなのかと
そして私は気づいた
今までずっと気付きたくなかった事に事に、気づいてしまったのだ
私が、お母さんに捨てられたと言う事に
私は4歳だったのだ そんなことを受け止めるくらいの心の余裕もないくらい幼い子だったのだ
のあ(幼少期)
のあ(幼少期)
のあ(幼少期)
のあ(幼少期)
のあ(幼少期)
そうやって考えていた時に私は昔の事を思い出したのだ
それは、優しかった母との 思い出だった
のあ母
のあ母
のあ母
のあ母
のあ母
のあ
のあ母
のあ
懐かしいなぁ なんであんなに昔の事を今思い出すのだろう そんな事なんかよりも
のあ(幼少期)
のあ(幼少期)
私は最後の力を振り絞って 外に出た
ガチャ
外に出てみると家の中よりも涼しくて 心地よい風が吹いている
家から出てきたのはいいが、何をすれば良いのか分からなかった私はとにかく交番を 目指した
のあ(幼少期)
のあ(幼少期)
だが、私の体力は限界だった
限界がきた体はとうとう歩けなくなった
のあ(幼少期)
のあ(幼少期)
このまま死んじゃうんだと思った とっても怖かったし恐怖だった
本当は全然死にたくないし
もっと生きたかった
?
?
のあ(幼少期)
のあ(幼少期)
?
のあ(幼少期)
のあ(幼少期)
?
?
のあ(幼少期)
?
?
?
私は信じようと思った なんの確信もないけれど
名前も知らないし、怪しい人かもしれない
でも、私の感が体が心がこの人なら大丈夫だと言っているような気がした
もう一度だけ信じてみようと
のあ(幼少期)
?
のあ(幼少期)
?
私を優しく抱き上げてくれた
?
のあ(幼少期)
?
のあ(幼少期)
?
のあ(幼少期)
?
シヴァ
シヴァ
のあ(幼少期)
お家に着くまでたっくさん話した
そしてこれが、わたしが からピチにみんなに出会った瞬間なのだったのだ
後に聞いた話だと
母は父が裏で作っていた借金を1人で返していたというのだ
その上私は小さかった
お金も手もかかる年頃だ
母も限界だったのだ
そして、死んでしまったのだと
この話は私にまで来た借金取りから聞き出した話だ
この話を聞いた時、自分を責めた 毎日毎日自分を責めた
シヴァさん達が居なかったら私は多分この世に居なかっただろう
そして私は思ったのだ
もしかしたら、母のあの冷たい行動は私を借金取りに気づかせないようにしていたのかもしれない。私を危ない事から遠ざけていたのかもしれない
そう考えるようにした
そして私は今でも
のあ
コメント
13件
シヴァさんの過去とか知りたい…てかシヴァさんイケメンすぎない?!
もっといろんなメンバーの過去知りたいです ゆっくりでもいいので頑張ってください🌈💖