テラーノベル
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その後
透愛
透愛
透愛
透愛
コンコンッ(ノック)
透愛
涙を必死に拭く
透愛
スーッ(戸が静かに開く)
時透無一郎
透愛
透愛
透愛
透愛
時透無一郎
時透無一郎
無一郎が急に抱きついてきた
透愛
時透無一郎
時透無一郎
時透無一郎
透愛
透愛
時透無一郎
透愛
無一郎くん……暖かいなぁ、
いい匂いもする。
これが余計に泣かせてくる……
時透無一郎
透愛
初めて友達ができてとっても嬉しかった
だけど直ぐに終わった
透愛
時透無一郎
無一郎はギューをしながら話を聞いた
学生時代の話
透愛(学生)
朝学校に来て机に向かうと、、
いじめっ子1
透愛(学生)
透愛(学生)
いじめっ子1
クラスの皆
クラスの皆
クラスの皆
「調子に乗りすぎ」なんて言われても
私は本当になんにもしていなかった。
透愛(学生)
お昼の時間
私はいつも一人で屋上でお弁当を食べていた
だけどたまに……
いじめっ子2
いじめっ子2
いじめっ子1
いじめっ子1
お弁当をひっくり返されたり
地獄の学校が終わって、帰ろうとしたら
透愛
透愛
いじめっ子2
いじめっ子2
いじめっ子1
透愛
ゴミ箱を探したけど、結局見当たらなかった
外を歩いてると、外に投げ出された靴を見つけた
透愛
透愛
透愛
お母さん
お母さん
妹 みお
妹 みお
お母さん
お母さん
"お姉ちゃんだから"
この言葉は何よりも嫌いだった
私は、学校に行きたくないとお母さんに話してみた
透愛
透愛
透愛
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
透愛
こんなんだから、地獄の学校に毎日通っていた
それから約4ヶ月後
私は塾から帰ってきた。夜の10時くらいだった
透愛
透愛
透愛
机の上に1枚の紙が置いてあった
透愛へ お母さん達、ちょっと用事で山に出かけるから。 夜ご飯とかは自分で適当に食べてね。 明日、透愛が学校から帰る頃には帰ります お母さんと、みお(妹)より
透愛
透愛
私は、鬼の存在を知っていた
都会に住んでいるから鬼なんか見た事がなかったけど
噂話だけ、鬼の事を聞いたことがあった
きっとお母さん達はそれを知らなかったんだろう
透愛
透愛
次の日家に帰っても、誰も居なかった
結局お母さんと妹は死んだ。
鬼に喰われて。死んだ
でも。もう私もどうでもよかった
透愛
私は深夜に山へ入った
鬼なんて居なかった。
トンっ(叩)
透愛
そして私は、誰かに襲われ、鬼狩りにさせられた
そんな感じのくだらな〜い過去がある
時透無一郎
私は家族も友達もいないし
本当にいつ死んでも良かったから、鬼狩りになった
時透無一郎
透愛
時透無一郎
透愛
時透無一郎
時透無一郎
時透無一郎
透愛
透愛
透愛
時透無一郎
透愛
時透無一郎
透愛
あれ?今なんか恥ずかしい事言ったよね私
無意識にそんな言葉を口にしている自分が居た。
時透無一郎
少し気まずかったから話を変えた
透愛
時透無一郎
透愛
時透無一郎
時透無一郎
透愛
時透無一郎
時透無一郎
時透無一郎
透愛
時透無一郎
透愛
透愛
そうだった。
私が回復すると共に無一郎くんと居る時間の終わりに近づいてるんだ
鬼殺隊……
毎日、誰かを守る為に命懸けで任務をする
時透無一郎
透愛
透愛
時透無一郎
時透無一郎
時透無一郎
時透無一郎
時透無一郎
透愛
透愛
こうして私は鬼殺隊になることにした。
𝐧𝐞𝐱𝐭…🧸𓈒 𓏸 ♡500
コメント
2件
もうさ、好きなのよね?