テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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ヒロアカ×東京喰種夢小説

第1話 - 第1話

2024年10月17日

#ヒロアカ夢小説

#ヒロアカ夢

#東京喰種re夢小説

茶そま

○○

注意事項

・東京喰種×ヒロアカの夢小説
・東京喰種、ヒロアカのネタバレを多少含む場合あり
・キャラ崩壊の可能性あり
(第1話では双方の原作キャラは登場していません)
・完全趣味作品のため低クオです

○○

時間軸

・東京喰種re完結後を想定
・ヒロアカ第2巻〜頃を想定

○○

夢主の設定

名前：○○
年齢：15(高校1年生)
個性：喰種の能力を個性とする
(赫子：羽赫、鱗赫)
その他⤵︎ ︎
・東京喰種の人物との関わりあり
・学校に通った経験なし
(自主勉で多少知識はある)
・隻眼、レートS〜SSをイメージ

○○

人物像↓

○○

修正箇所等ありましたらコメント下さい

今回の話は設定についてと、話の事前導入です見ても見なくてもあんまし変わらないような気もするので、早く展開を見たい方は飛ばしても大丈夫です

〜東京喰種の世界〜

モブ喰種

じゃあな！また会おうぜ、○○

○○

もちろん。みんな元気そうでよかったよ。

モブ喰種

、、、正直、俺はまだ今の暮らしに慣れてきたとは言えねーけど、○○の浸透っぷりに驚いたわ

○○

慣れることの方が難しいと思うよ。私も言うてまだ困惑の気持ちは拭いきれてないって言うか、、、

○○

私たちの存在が人間にとって驚異ではなくなったとはいえ、持たれてるイメージは変わってないし

モブ喰種

まー、そのお陰で生きやすくなったとは思うけど、窮屈だよな

○○

本当にね。結構ストレス溜まってたけど今日久しぶりに金木君の娘さん見れて元気でたわ

モブ喰種

まじ可愛いよなあの子。また会いたいから帰ったら次の日時決めようぜ

○○

ガツガツいきすぎても嫌われるよ？

○○

じゃ、帰ったらまた連絡するよ。じゃあね

モブ喰種

おう！またな

解散する

○○

(、、、人間との共生は夢だったけれど、思っていた理想とは全然違う)

○○

(結局、望んでた世界は桃源郷なんだろうな。まあ、今の暮らしは前より断然いいし、こんなことを思うのは我儘だろうな)

○○

(毎日生きるのに必死だったって言うのに、今は周りも気にせず歩けるって言うんだから、ずいぶん変わったってもんだし、、、)

○○

(前と今を比べるなんておこがましいか。帰って寝よ)

突然目の前が暗くなる

○○

(なんだこれ、どういう状況？)

○○

(あ、なんか意識が飛んでいきそう、、、やばい、堪えないとまずい気がする)

○○

(いやこれ、、、抗いがたいぞ。なんでこんな突然、、、もう、何も考えられん)

○○の意識は途絶えてしまう

いくら時間が経ったかは分からない

○○は見知らぬ場所で目が覚める

○○

、、、ここは？

少し動くと金属音が鳴った

○○

手に拘束具、、、誘拐？

○○

今のご時世に誘拐とか何考えてるんだろう。まあよりによって喰種を誘拐っていうのは運がないけどね

○○

赫子で解くにしても、、、

○○は鉄格子から外の様子を見た

○○

こんな暗い時に暴れるとご近所さんにご迷惑だよな

○○

ここの場所は知らないけども、何かしら迷惑ごとにはなりそうだし

○○

どうしたもんか、、、

ガチャ

コツコツコツ

○○

足音、音からして大人の男が数人か

○○

殺すのはいかんし、とりあえず身構えるしか、、、

大柄な男が3人、○○の前に現れた

○○

サングラスのこいつがボスっぽい雰囲気だけど、、、どうだろ

サングラスヴィラン

お、起きてるな

サングラスヴィラン

偉いべっぴんさんな子を呼び出しちまったな

○○

、、、ここはどこですか？出してください

サングラスヴィラン

おい、お前さん、、、今の状況わかってる？

サングラスヴィラン

まあ、若いくせにこんな冷静なのは大したもんか

サングラスヴィラン

なに、嬢ちゃん。痛いことはしないさ

サングラスヴィラン

あんたは個性でここに呼び出したのさ。後ろのこいつの個性だ

○○

あの、すみません。個性っていうのは、、、？

サングラスヴィラン

、、、ほう、嬢ちゃんは個性ってもんを知らねーのか

サングラスヴィラン

てことは、お前さんのいた所には個性っつーもんがないって言う考え方でいいんだな？

○○

、、、あの、言ってることがよくわからないです

サングラスヴィラン

おい、呼び出した本人が説明するっていうのが筋だろ

部下ヴィラン

分かりました

部下ヴィラン

、、、おい、嬢ちゃんをここに呼んだのは俺だ

部下ヴィラン

俺の個性は召喚でな。具体的な対象は決めれねーが、ある程度の情報は追加できるんだ

部下ヴィラン

で、今回入れた事前情報は、とりあえず予測できない強さを持つ高校生の女だ

部下ヴィラン

そしたらじょうちゃんが召喚されたって言うわけ。理解した？

○○

、、、いえ、そもそもその個性って言うものがよく分かってなくて

○○

召喚だとか、超能力のことを個性と呼んでいるのでしょうか？

部下ヴィラン

まあ、そんな感じだな

○○

そんな力があるなんて信じられないんですけど、、、

部下ヴィラン

ここの世界では人口の7割がそういう能力を持っているんだ

○○

何を言ってるんですか？聞いたことがありません。それに、ここの世界っていうのは、、、？

部下ヴィラン

召喚される対象の範囲も正直よくわかってねーんだが、ここにはいない動物だとかも召喚できるんだ

部下ヴィラン

だから、個性を知らねー嬢ちゃんっていうのは、いわゆる別世界って言うやつから来たってことになるんだよ

○○

、、、ちょっと理解できかねます

部下ヴィラン

まあ、気持ちはわからんでもないが、、、とりあえず、さっき言った条件で嬢ちゃんは召喚されたんだ

サングラスヴィラン

そうだ。俺たちは今、やりたいことがあってな、、、それには嬢ちゃんが必要なんだ

○○

やりたいこと、、、？私をなにかに利用するつもりですか？

サングラスヴィラン

ま、簡単に言えばそうだな

サングラスヴィラン

今、俺達には殺したくてたまらないやつがいるんだ。、、、そいつはこの世界のスーパーヒーローだ

サングラスヴィラン

そいつは今高校生の教師をしているみたいでな。そいつを殺すのには高校に入るのが1番なんなんだが

サングラスヴィラン

いかんせん俺たちの中には高校生なんて居ないんだよ。だから。その役をお前さんに担ってもらう

○○

いや、そんなの絶対にしないです。巻き込まないでください

サングラスヴィラン

言っておくが、拒否権はない。用済みになったら殺すぞ

○○

殺せると思ってるんですか？

○○

今すぐに逃げてもいいんですよ？

部下ヴィラン

ここには他にも仲間がいるぞ。全員という訳では無いが戦闘系の個性持ちだっている

○○

関係ありません。今すぐにここから出してください

サングラスヴィラン

いくら個性を知らないと言っても、強いっていう条件に引っかかっている以上、嬢ちゃんは何かしらの力を持っているって言うことだな、、、

サングラスヴィラン

嬢ちゃんの力について、教えてもらおうか

○○

言えません。こんなよく分からない世界に呼び出しておいて利用しようとしている人に簡単に教えるわけないでしょう

部下ヴィラン

、、、俺の個性は召喚と言っただけで、元の世界に帰れるのかどうかはまだ教えていない

部下ヴィラン

元の世界に帰りたいんなら、もう少しは素直になっておくんだな

サングラスヴィラン

それに、この世界で暮らすってなったら、多少のノウハウがないと困ることになるぞ

サングラスヴィラン

、、、つまりは、こっちも情報を渡すから、代わりに嬢ちゃんからも情報をよこせって話だ。悪くはないだろう

○○

、、、分かりました

○○

でも、まだ利用されることに納得した訳ではありません。あなた方がしようとしているのは犯罪ですし

サングラスヴィラン

もう一度言うが、拒否権は無い。まあ、今日は時間もないから、先にここのノウハウについて教えてやる。

ヒロアカ世界での情報を話す

(ヒーローの存在やヴィランのことなど)

○○

随分と私のいた世界とは違うことが分かりました

サングラスヴィラン

そりゃよかったよ。嬢ちゃんの世界の話が余計に気になっちまうな

東京喰種の世界の話をする

(喰種についてやCCGなど)

サングラスヴィラン

よく分かった。おい、メモはとったか？

サングラスヴィラン

よし、いいだろう

サングラスヴィラン

随分すげー強い嬢ちゃんなのが分かったよ

○○

いや、私の世界だと普通よりちょっと強いくらいですし、そんな大きくは見ないでください

○○

というか、話したんですから解放してください

サングラスヴィラン

それは出来ないな

サングラスヴィラン

おっと、もうこんな時間か。今は急いでいるんだ。明日移動予定だから、その時にまた話そうか

○○

どうして急いでいるんです？

サングラスヴィラン

ヒーローに場所がバレちまったらしいんでな。移動しないといけなくなったんだ

○○

、、、そうですか

○○

(もしかしたら、明日ヒーローがここに来る可能性があるみたいだ、、、)

サングラスヴィラン

ま、そういうわけだ。また明日話そう。行くぞ

部下ヴィラン

はい

コツコツコツ

ガチャ

○○

、、、行ったみたいだ

○○

こんな話聞いてどう信じろとって感じなんだが

○○

あっち側も喰種のことを何にも知らない様子だったし、本当なんだろうな

○○

、、、となると、この状況って非常にまずくないか？

○○

今すぐにも逃げた方が、、、いや、逃げたあとはどうすればいいってなるよな、、、

○○

ヒーローって言うのに助けを求めてもどうにもならなそうだし、、、

○○

いっその事、明日ヒーローがここに来てくれれば都合がいいんだけど

○○

明日来なくともなんか頑張って時間稼ぎくらいするか。ここまで来れば何人か殺しても自己防衛とか何とか言ってもいいだろ

○○

、、、よし、することも決まったし明日に備えて

○○

寝よう

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茶そま

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