White Stage 𓂃 𓈒𓏸
12月2日 スタジオの窓の外には、ほんのり雪が舞い始めていた。 白い光が街灯に反射して、昼間なのに冬の特有の冷たい空気を感じさせる。
翔太は譜面を見て、眉をひそめた。
shota
辰哉は譜面を覗き込み、言った
tatuya
shota
tatuya
tatuya
shota
翔太は小さく息を吐き、譜面に視線を落とす。
辰哉は軽く肩を叩いた
tatuya
shota
二人の歌声がスタジオに静かに響く。 最初は音が少しずれたけど、何度か合わせるうちにぴったり重なる
tatuya
shota
リハーサルの後、翔太は辰哉に小さくつぶやく
shota
辰哉は少し笑って肩をすくめるだけ
tatuya
tatuya
翔太はその言葉に少しだけ安心し、でも照れくさそうに視線を逸らす。 窓の外、雪はゆっくりと舞い続け、二人の呼吸に白い息を重ねた。
White stage#2
コメント
22件
悪友だ... なんか過激なやつみすぎてこうゆう綺麗なやつ見るの忘れてた。 最高だよ!!✨
最高すぎいいい!!悪友はこの感じがいいんだよな… しょっぴーが照れた!!笑めっちゃ続き楽しみ♡
悪友って、悪友って、最高だ。(?)