ひとりにしないで

そらくん、相変わらず冷たいなぁ...

僕はみんなと仲良くしたいのに...

もちろん、いるまくんも

僕がアンチ倒すんだもん！

そして、お母さんに褒めてもらうんだもん...

でもそらくん怒っちゃうかな...

いるまくんが僕たちに頼ってくれて、嬉しかったのに、、

やっぱダメかぁ...

え...？

ここはどこ？

いや、家...だけど、、

なんで家にみんながいるの...？

みんなとは人格空間でしか会えないはず、、

るま

いるま

いるま

いるま！

いるま！！

夢...だったんだ、、

そりゃそうか、、

俺に目すら向けて貰えないこの状況で

なんであんな夢ｯ...

また隠しちゃった...

早く言いたいのに...

両者が両者とも望んでることなのに...

言いたい 言って欲しい って

頼りたい 頼って欲しい って

人格のみんなとも、仲良く出来たらな...

もっと我慢しとけば、こんなことにはならなかった？

もっと我慢しとけば、みんなを傷つけることもなかった？

昨日もひとり、今日もひとり、

自分のせいだったわかってても辛い

...ひとりにしないで、

シューーー

ドン!

こうすれば...！こうすればこうすれば！！！

いるまくんたちがちゃんと話が出来るのでは！？！？

シーン...

気まずい...

向こうに行きたい...

そしてみんなに謝りたい...

でも結構の時間動かずここにいたからこそ動きずらい、喋り出せない...

今ここで俺が動いたらみんなが俺に注目する...

それはやだ...

...今だ、今しかない

言え、言えいるま

こんな明るいところだったんだ、、

さっきまでの気まずい空気はなんだったの...笑

暖かいな...

今まで見てくれてありがとうございます！ 是非最後までご覧下さい✨