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![遥[はるか]](https://lh3.googleusercontent.com/fPArJGRKtPbv2uH507lNG1urMq6G7Hgw6X-1q_TDi1KlyZkd1ir95ljFSfKab6rUPnoWgGuFy2GCgbu_KJICJV7ACNzA0nui=s100){kind=small}
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これは【TELLER】と【TERROR】
2つの世界を行き来した者の物語
彼はまだ知らない
自分たちが行った都市伝説の本当の怖さを……
俺は目を覚ました
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
今まで何か夢を見ていたような……
そんな感覚に襲われる
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
辺りを見渡すが、伶の姿はない
それどころか、自分の周りは瓦礫だけ
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
瓦礫の山
広がる景色
全てが同じだった
【TERROR】と
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
ﾄﾞﾝｯ
俺は近くにあった瓦礫を蹴った
すると…
???
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
俺は必死に瓦礫をどける
そこにいたのは…
灰背 准（はいせ じゅん）
そこにいたのは自分に瓜二つの人
灰背 准
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
灰背 准
灰背 准
灰背 准
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
灰背 准
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
灰背 准
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
灰背 准
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
灰背 准
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
灰背 准
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
灰背 准
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
灰背 准
灰背 准
灰背 准
灰背 准
灰背 准
灰背 准
灰背 准
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
僕が破壊したからさ
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
灰背 准
灰背 准
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
灰背 准
灰背 准
灰背 准
灰背 准
灰背 准
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
俺はハガキとペンを渡された
ハガキに【TERROR】と書いた
灰背 准（はいせ じゅん）
灰背 准
灰背 准
そうして俺は自分の故郷を捨てたのだった
ー10年後ー
あれから10年の月日が流れた
俺は無事に伶に会うことができた
伶は元の伶に戻り
この【TERROR】という街は
快方に向かっていた
全てが上手く行っているように見えた
が
【TERROR】に怪しい影が近づいているなど、まだ誰も知らない
完
奥城レイ📚💐さん主催#自慢の作品コンテストに参加させていただきました
【TELLER】に【TERROR】に【TERRA】と3つも出してしまったために、ちょっとややこしくなってしまいました💦
さて、本当の『テラー』はどのテラーでしょうか？皆さん考えてみてください
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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