前話(以下略 本日最終回にさせていただきます スタート
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思わず掠れた声が出る。 叶わないと思い心に押し込めてきた思いが、 実現した。 胸がいっぱいになる
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初めてぺいんとと会った時と同じように、 手を差し出す。 今度は引っ張っていく手じゃなくて、 一緒に歩いていく手。 もう心の決心は着いたよ。
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付き合ってください!
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俺たちはしばらく顔を見合せては、 たくさん笑って、たくさん泣いた。
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手を繋いで、 藍色が滲む夕焼けに背を向けて、 一緒に歩いていくその手は 暖かくて 誰よりも優しかった。
ありがとう、ありがとうって 彼はうれしそうに言う。 俺は彼に何ができてたんだろう。 ごめん、ごめんって 俺はいつだって謝る。 俺は何に謝ってたんだろう。 それでも、 彼が俺のどこを好きになってくれたのか わかんなくたって、 ずっとずっと 彼と一緒に歩いていきたい
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いつもの教室で!
『いつもの教室で』 ~完結~
コメント
4件
最高!「いつもの」ってぺんちゃんが最後に言うのがいい!
よすぎる、、うわぁぁぁ……路線回収っていうの?最後のいつもの教室でのところがやばすぎる…、