｢ 春 に 散 っ た 記 憶 ｣

20××年

4／21 " " が怖くなってきた

4／22 任務に支障がで始めた。 " " が近づいてきた気がする。

4／23 任務はなかった。 花火大会までもつか分からない。

４／24 みんなで浴衣を見に行った。 もうすぐかな、？

最近ボーッとするのが多い気がする。

怖いな、笑

考え事をしてると、顔の前には悟の手があった。

横からから出てる手に驚いた 私は思わず声を上げてしまった。

悟side

ペン回しを止め、横にいる春に声をかけた。

いつも真面目な春はどこか最近可笑しい

やたらと、ボーッとしていて

苦しそうな姿を多く見る。

驚かせようとは思っていなかったけど、 春の口からは結構大きな声が出ていた。

やっぱ、可笑しい

なにか悩んでそうに答えた声は 震えていた。

気づいて欲しそうに、苦しそうに、 何かを伝えているのか、そう思える

4／25 悟に悟られてそうな感じがした。 バレないように、悟られいように、

4／26 誰かに伝わって欲しい、そう思う自分がいる。 " "

4／27 いつも通り任務をした。 やっぱり体調は悪化してた。 怖い、嫌だ、

4／28 もう、終わっちゃう。 神様は意地悪だ、

扉を開けようとしたその時、悟からの一言

やっぱバレたか、 あと"1日"なのに、ね

でもね、悟 『ごめんね』

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