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司えむが海に行くお話〜

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司えむが海に行くお話〜

1 - 司えむが海に行くお話〜

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2022年08月13日

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皆さんわんだほーい!

主です!

今日のお話は司えむが2人で海に行くお話!!

苦手な人は回れ右!

それではスタート!

えむ

わぁーい!海に着いたぁー!!

こら!えむあんまりはしゃぎ過ぎるな!

えむ

ごめんなさーい♪

全く…

えむ

ねぇねぇ司くん!早く海に入ろうよ!!

その前に日焼け止めは塗ったか?

えむ

ほぇ?塗ってないよ?

お前なぁ…ほら塗ってやるからこっちに来い

えむ

はーい!

えむ

わぁー!!

えむ

お水さんが冷たくて気持ちいね司くん!

あぁ、そうだな!

だがえむあんまり遠くにに行きすぎるなよ?

ここの海は遠くに行くほど波が荒くなる

えむ

はーい!

えむ

それじゃあ早速ゴゴゴゴーゴー!

言ったそばからあいつという奴は…こらえむ俺より先に行くな!!

2時間後

2人は遊ぶのに夢中で少しずつ遠くの方に向かっていることに気づいていなかった…

えむそろそろ一回沖に戻ろう

えむ

はーい!

2人が沖に戻ろうとしていたその時

!?

(なんだこれは!?足に海藻が絡まって動けない!?)

(い、息が…)

えむ

司くん?

えむ

ど、どうしたの!?

えむは司が海藻に絡まって動けないことにすぐに気づき海藻を切った

えむ

司くんしっかりして!!

司から返事はない

えむ

(司くん息してない!?)

えむ

(どんどん波も強くなって…)

えむは司に自分の息を出来るだけ吹き込み自分が使っていた浮き輪を司に通した

えむ

(これで少しでも沖の方に…)

ズキッ

えむ

っ!何これ!?

気づくとえむの周りに何十匹というクラゲがいた

えむ

(しかもこのクラゲさん多分毒持ってる…)

クラッ

えむ

(い、意識が…)

えむ

(せめて司くんだけでも…)

えむは今出せる力を精一杯出して司を沖の方に自分から離すように押した

パチッ

う、うーん…

こ、ここは…

気がついた時には1人で沖で寝ていた

そうか俺は…

!?

えむ…?

司はえむの姿がないことに気づいた

しかもこれはえむの浮き輪…

司はこれはまずいと思いすぐにえむを探した

えむー!いたら返事をしてくれ!

えむー!

いない…

司はもしかしたらと思いさっきまでいた遠い海のところまで泳ぎ潜ってえむを探した

!?

えむ!!

そこにはクラゲに囲まれて気を失っているえむの姿があった

このクラゲどもひつこいぞ…!

司はえむからクラゲを引き離してすぐに沖の方に行った

えむ!おいえむ!しっかりしろ!!

えむ

えむからの返事はなくえむの顔は青白く身体は冷たい

えむ!えむ!

(い、息をしてない…?)

えむ!!お願いだ!目を開けてくれ!!

司はえむに人工呼吸を施し、身体はタオルで温めた

それでもえむは目を開けない…

えむ、目を覚ましてくれ…

俺はお前がいないと…

お願いだ…

 

えむ

ん…

えむ!!

良かった…!!てっきり俺はお前が死んでしまったのかと…!

ギュッ

司はえむを力いっぱい抱きしめた

えむ

つ、司くん!?なんで泣いてるの!?

えむ

誰かが司くんに意地悪でもしたの!?

誰のせいだと…

えむ

ほぇ?

まぁ、とりあえずえむが起きてくれて良かった…

今日はもう帰ろう

えむだって疲れただろ?

えむ

うん!なんかよく分かんないけどすっごく疲れちゃった!!

その後、司はクラゲを見るとこの事を思い出してしまいクラゲが怖くなってしまったという…

どうだったでしょうか?

90タップお疲れ様でした!

司えむが大好きなので司えむのリクエストじゃんじゃんお待ちしております!

それではまた別のお話で!

バイバイ!
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