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shkさんのことを知ると切なくなって涙腺がぶっ壊れそうです… 二人が幸せになれるといいな…
シャケさんってそういう感じの経由で研究所に来たんだ…喧嘩組、、また会えたらいいな…! 続き楽しみにしてます!!
水と緑の談
なか ガイド シャケ ???
一年前
Nakamu
シャークん
俺には 好きな人がいた
明るくて面白い 幼馴染の彼
でもきっと、彼は 俺のことただの幼馴染としか 思っていないのだろう
叶わない恋ならいっそ しない方がマシなのではないか
どうしようもない 脱力感を感じベッドに身を投げる
シャークん
息が苦しい
シャークん
次第に頭に酸素が回らなくなってくる
シャークん
危機感を感じた時にはもう既に遅く 俺は意識を手放した
激しい頭痛に襲われながら 目を覚ます
目の前には大きな物体が ふわふわと浮かんでいた
到頭、幻覚まで 見えてしまったのだろうか
ただ動かず じっと俺を見つめる物体
しばらくして頭に酸素が回ってきて その巨体が鮫の形をしていることに 気がつく
シャークん
コイツは俺の スピリットアニマルなのではないか、?
シャークん
鮫、ということは 俺はセンチネルらしい
確かNakamuは ガイドとか言っていたよな、、?
俺とボンドになってくれたり、
シャークん
翌朝
Nakamu
息を切らして やってくるNakamu
少し緊張しながら 頭上に表示される数字を見る
シャークん
シャークん
Nakamu
シャークん
シャークん
少しでも期待した俺が馬鹿だった
そりゃ、喧嘩ばっかりしてたし ウザいって思った時はあったけど
シャークん
今日一日 本当に生きた心地がしなかった
いつも、下校する時は Nakamuが俺の教室まで来てくれる
けど、今は彼と顔を 合わせたくない
シャークん
Nakamuが来るより先に 教室を出る
明日謝ればいい
そう思っていた
ゴッ
シャークん
鈍い音と共に 身体がよろめく
??
後方から何やら話し声が聞こえる
瞼が次第に下がり 視界が暗くなる
次に目が覚めた時には 薄暗い空間に居て
警備員
??
手を後ろで縛られていて 抵抗ができない
コツコツ
シャークん
??
混乱している頭をなんとか冷静に戻し 足を進める
ガサッ
シャークん
物陰に何かいる
薄暗くなってはいるものの ハッキリと見える二人組
彼らも俺に気付いたみたいで 少し驚いた表情をする
布?を被っているせいで 顔の全体像は掴めない
??
ガチャリと扉を開かれ 中に入る
??
??
タワー センチネルの管理•訓練を行う場所 強制的に連れ去りボンドを結ばせることもある
研究員
研究員
シャークん
研究員
研究員
綺麗事をつらつらと並べる彼は ハッキリ言って気持ちが悪い
研究員
パーフェクトマッチ センチネルとガイドの相性が100%のこと
シャークん
20%が頭をよぎる
研究員
研究員
研究員
連れて行かれた先は 地下室で
凶暴そうなアニマルを連れた人が 能力を使用していた
見た感じ俺と同い年か それより下の人が多い
研究員
研究員
研究員
研究員
シャークん
研究員
シャークん
驚いた顔をする研究員 予想外の反応に俺自身も戸惑う
研究員
シャークん
研究員
記憶を消す薬、、、?
研究員
シャークん
どれだけ施設のことを調べても なにも情報が得られなかった 理由はこれか、、
一度入ったら出られないというのは 俺の勝手な早とちりだったらしい
それでも、 記憶が無くなるのは困る
シャークん
研究員
シャークん
研究員
シャークん
じゃあ、もう、、、 Nakamuには会えないのかな
研究員
ボスッ
ベッドに身を投げ出す
ガチャ
扉を施錠される どうやら外出はできないらしい
シャークん