超能力者の“代償”

最近、気になっていることがあるんだ。

そう、転校生が多いんだ。

それで決まって、、

晴陽が、訝しげにその子を眺めている。

あらすじ

能力者として生まれた夜明は、

人と時間を操れる。

だが、

その危険な能力故、代償がある。

それは、無駄な接触を避けるために、

“能力者”以外の人に愛されない。

会話してもらえない。本能的に差別される。

この代償をカバーするために生まれたのが、

晴陽。

能力は、『能力者がどこにいるか、誰かわかる。』

夜明は能力者とは話せる。

ので、かかわりを持てる相手を探すのが、

使命だと思っていたが...？

瑠羽は、夜明の近所の年上の男の子

能力は、『ある対象の好意を自分に向けられる』

簡単に言うと、自分の惚れた相手がその対象となる。

要は、両想いが偽りのモノとなって出来上がる。

瑠羽は相手の意識をいじってしまうのが嫌で、怖くて

能力が発動しないように気を付けている...が？

李愛。

李愛は、『噓を具現化させる』能力がある

だが、どんな些細な噓も具現化するので、

まだ14歳だが、人一倍、発言に気を付けなければならない。

凶器になりかねない能力だが、“強能力者”までにはならなかった。

強能力者 とは

人を簡単に殺してしまうくらい、強い能力の持ち主のこと。

武器にするためだけに作られた能力者。

それが、Katzeである。

能力は、『猫の幽霊』

人に乗り移ったり、狂わせたり、

能力を極めさえすれば、幻覚を見せることも容易い。

そして何より、身体能力が高く、

一般人なら、誰も敵わないだろう。

あと、黒猫に変身できる。

真昼。

真昼は、夜明の生き別れの姉妹。妹だ。

何らかの理由で、夜明の命を狙う。

物を作るのが得意。

だが、能力は持っていない。

夜明を仕留めるために、陣を組んでいる最中。

真昼の陣に捕まってしまったのが、流龍。

能力は、『探知。』

シンプルだが、対象の居場所を細かく探知できる。

ので、尾行、監視、潜入捜査向きだ。

よって任されたのが、今回の監視役だ。

でも本当は、流龍は、

探し出したい人がいて、、？

夜明たちの知らない間に、

能力者たちの間で、何が起こっているのか..

飛ばして、、

ﾄﾞﾝｯｯ

ﾀｯﾀｯﾀｯ

※17:20

違うし！！//※晴陽、瑠羽

中途半端でごめんなさい、、

次回、クレープ編から